気になるスキューバダイビングの費用!このくらい用意しておけば大丈夫! 2015.07.19 スキューバダイビング
新しいことを始める時、費用がどのくらいというのは気になるポイントですよね。スキューバダイビングも費用が気になり、なんとなく先延ばしになっている人が多いのではないでしょうか?
そんな方々のために、今日は「このくらい用意しておけば大丈夫」というスキューバダイビングの費用についてお伝えします。これでスキューバダイビングの計画もバッチリですね!
スキューバダイビングの費用はコースによって変わる
スキューバダイビングの費用はコースによって異なります。様々なダイビングコースの中で、今日ご紹介するのは「体験スキューバダイビング」と「オープンウォーター・ダイバーコース」。アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」で紹介しているダイビングショップ10店を参考にしてお伝えします。
体験スキューバダイビングの概要
体験スキューバダイビングとは、ライセンスを取る前に体験できるコースで、みなさんが今すぐできるスキューバダイビングです。午前か午後のみの半日コースとお昼を挟む1日コースがありますが、コース内容はほとんど変わりません。
コースの流れを簡単に紹介すると、まずスキューバダイビンの基本知識を教えてもらい、浅瀬の水の中で基本スキル練習、準備ができたら実際に海に潜ります。海に潜っている時間は40分程度、休憩を挟んで2本潜るのが定番。このような感じです。
体験スキューバダイビングの費用
体験スキューバダイビングの気になる費用は、上記の流れで10,000〜15,000円です。お昼を挟む場合の食費は含まれていませんが、その他スキューバダイビングに必要なものは全て含まれています。
オープンウォーター・ダイバーコースの概要
オープンウォーター・ダイバーコースは、みなさんが最初に手にするライセンスを取得できるコースで、だいたい3〜4日かかります。
その内容は学科講習、浅い水中での基本スキル練習、実際に海に潜っての講習の3本立て。全て修了したらライセンス申請を行い、後日ダイバーとしての認定証がみなさんの手元に届く、という流れになっています。
オープンウォーター・ダイバーコースの費用
上記のような流れのオープンウォーター・ダイバーコースの費用は、60,000〜85,000円となっています。数日間の講習になるので宿泊費、食費などがこの他に必要な費用となります。
スキューバダイビングの費用はロケーションで変わる
アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」で紹介しているスキューバダイビングショップは、全て海の近くにあるので上記のような費用になりますが、海なし県のスキューバダイビングショップがダイビングツアーを企画した場合、交通費が加算されるため費用が若干上がります。
例えば、東京都内にあるダイビングショップが体験スキューバダイビングのツアーを組んだ場合17,000〜20,000円台になります。
オープンウォーター・ダイバーコースの費用は、ロケーションによる違いはあまりありません。金額の違いは宿泊費が含まれているか否かが大きなポイントです。
スキューバダイビングコース費用に含まれないもの
スキューバダイビングショップのホームページを覗いてみると、「これ以外に請求させることはありません」とトータル費用を提示しているショップと、「費用に含まれるもの・含まれないもの」という注意書きがしてあるショップがあります。
「もっと費用がかかるの!?」と驚かなくて済むように、スキューバダイビングコース費用に含まれない可能性が高いものをご紹介しておきます!
スキューバダイビングショップまでの交通費
家からスキューバダイビングショップまでの交通費は基本コース費用外です。宿泊先とショップ間の送迎は、コース期間中は費用に含まれていることがほとんどです。
スキューバダイビングコース中の宿泊費
まれに宿泊施設付きのスキューバダイビングショップがありますが、基本宿泊費は別途かかると思っていた方がいい費用です。東京都内発着のツアーが組まれている場合、宿泊費込みの料金設定があるところもあります。
スキューバダイビングコース中の食費
日帰りコースでも宿泊コースでも、スキューバダイビングコース中の食費は基本含まれていません。
スキューバダイビング器材レンタル費用
https://www.instagram.com/p/BPz1ypflqbm/
スキューバダイビング器材のレンタル費用については、しっかり確認することをお勧めします。
スキューバダイビングではたくさんの器材を使用します。器材の種類によっては1日あたりのレンタル費用、もしくはコース期間中のレンタル費用が設定されている物があります。
レンタル費用の追加があってもトータル費用はだいたい前記の金額内です。
スキューバダイビングでのボート使用料
スキューバダイビングで潜るスポットは、ビーチに近いところからボートで行く距離のところまであちこちにあります。ボートを使用した場合別途費用がかかることがあるので、こちらも確認しておくといいですよ!
オープンウォーター・ダイバーコースのテキスト代
スキューバダイビングのライセンス取得コースの場合、テキスト代がコース費用に含まれないものとして別記されていることがあります。また、それに伴いコース修了後のライセンス申請手数料も、別途かかる費用に書かれていることがあります。
いかがでしょうか?スキューバダイビングの計画・費用計算はできそうですか?
スキューバダイビングショップによってはキャンペーンを行っていたり家族(複数)で申し込むと割引になったりと、お財布にやさしい企画がいろいろあります。アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」も含め、スキューバダイビングショップをチェックしてみてください!
【アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」でスキューバダイビングショップをチェックする!】
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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