沖縄・青の洞窟ダイビングツアーを徹底比較！自分好みのツアーを探そう 2017.10.25 スキューバダイビング 恩納村
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沖縄でのスキューバダイビングについて調べると、必ず名前が挙がるスポットが真栄田岬（まえだみさき）にある「青の洞窟」です。神秘的ブルーの中でのダイビングやシュノーケリングが初心者でも気軽に楽しめる、老若男女に大人気の場所です。
人気だからこそツアーの種類もたくさんあり、どれを選んだら良いか迷ってしまいます。ということで今回は、皆さんに合うツアー選びのヒントも含め、「青の洞窟」のダイビング・ツアーをご紹介していきます！
あらためて「青の洞窟」とは？
ツアーの比較に入る前に、まずは「青の洞窟」がどんな魅力があるのかを深掘りしましょう。
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「青の洞窟」は、沖縄本島の中央部にある恩納村（おんなそん）にあります。「大好きなダイビング・スポット」のランキングで全国2位に選ばれたこともある真栄田岬が入り口の、沖縄本島1番のシュノーケリング・スポットです。
海水の浸食によってできた洞窟内では、水面からと水中と両方から神秘のブルーを楽しめます。
太陽の光によって青く輝く様子は、まるで光のカーテン！ダイバーたちを魅了する美しい現象です。時間帯や天候で太陽光が変わると、色も微妙に変化するのも特徴です。
では、どんなダイビングツアーが楽しめるの？
ここからは、青の洞窟で開催されているダイビングツアーをご紹介していきます。
1.一番やさしい青の洞窟体験ダイビングツアー【アンダゴ】
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「アンタゴ」が開催するツアーは、「一番やさしい」という名の通り、ダイビングが初めての方でも安心して参加できるよう工夫が施されています。
女性やお子様には、標準より軽い子供用タンクが用意してあったり、重い機材をダイビングポイントまで運んでくれるなどの嬉しいサービスがあり。真栄田岬は、青の洞窟にたどり着く途中に長い坂があるので、これってとても助かるんです。
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足の付く浅瀬でダイビングのレクチャーと練習をしっかりと行ってから、海に潜ります。アンダゴのレッスンは1グループ制なので、自分のペースで無理なく練習できますよ。
海中に入ったら、ガイドさんが手をつないで引率するスタイルで青の洞窟まで誘導してくれるので、未経験者も安心。
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ハンドサインだけで伝わらないことは、ボードに書いて教えてくれるので焦らなくても大丈夫！
遊び心も大切にしているこちらのツアー。お魚さんたちと戯れたり、ガイドさんがバブルリングを出すテクニックを見せてもらったりと、海の楽しさを満喫できます。
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いかがでしょう？この青の洞窟の美しさ！ダイビングをしながら水底から見上げた景色もまた絶景です。
ツアー中はガイドさんが写真を撮影してくれます。別途3,000円を払えば、CD-Rにデータを入れて帰りに受け取ることができます。初めての体験と思い出の海を、この日のお土産に持ち帰ってみてはいかがでしょうか？
2.青の洞窟体験ダイビングツアー【マリンクラブナギ】
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「マリンクラブナギ」は、青の洞窟のある真栄田岬にとても近いダイビングショップ。徒歩5分ほどでダイビングスポットに到着できます。
しかも体験ダイビングは完全少人数制。カップルやファミリー、友達など一つのグループだけでダイビングを楽しむことができるので、自分たちのペースで楽しめます。
浅いところで練習したら、ガイドさんにつかまって海の世界を泳ぎましょう♪深さのある場所では、まるで空を飛んでいるかのような感覚を楽しむことができますよ。ダイビングならではの浮遊感をぜひ味わってみてください。
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ダイビングに慣れてきた頃に、ちょうど青の洞窟にたどり着きます。まるで時が止まっているかのような幻想的な景色です。
青の洞窟はもちろん、そこに棲む美しい熱帯魚たちにもうっとり。
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洞窟の外では熱帯魚達にエサをあげて楽しむこともできるんですよ。直接可愛いお魚さんにエサをあげる機会なんてなかなかないですよね！
海の中の様々な生き物と過ごす時間を目一杯楽しみましょう。
記念の写真もガイドさんが無料で撮ってくれます。水中撮影可能なデジタルカメラが無料でレンタルできるので、マイクロSDカードを忘れずにご用意くださいね♪
- 沖縄県国頭郡恩納村字山田501-3
・ツアー名：《青の洞窟》 体験ダイビング(沖縄県・恩納村)｜そとあそび
・対象年齢：12歳以上
※60歳以上のお客様は、医師の診断書が必要となり、ツアー参加上限年齢は、64歳までとなります。
・開催期間：通年
・料金：10,584円～
3.青の洞窟専門ガイドと行く！体験ダイビングツアー【プズマリダイバーズクラブ】
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「プズマリダイバーズクラブ」は、青の洞窟専門のダイビングショップ。
10年以上に渡り、「青の洞窟」の魅力を探求し続けているプロ集団だからこその魅力満載のツアーを催行してくれます。
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こちらのツアーでは、陸上でのレクチャーが終わってからウエットスーツに着替えます。よりリラックスして説明を聞くことができるようにという心配りが嬉しいですね。
水中でも字が書けるホワイトボードを使って、魚の名前や必要に合わせた注意事項も教えてくれます。
「青の洞窟」の内部は広く、奥行きは30mくらいあります。水底から上を見ると美しく青い海が広がっていますよ。
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洞窟を出たら、沖縄ならではの色とりどりのお魚と一緒に水中を泳いで楽しみましょう♪餌付けタイムでは、間近で熱帯魚と触れ合うことができます！
プズマリダイバーズクラブでは、休憩スペースや歓談できるロビー、トイレ、男女別々更衣室、ロッカーを完備しています。
加えてドライヤーや鏡などが付いたパウダールームを完備しているので、海に入ったあとでもゆっくり沖縄観光を楽しむことができますよ。女性には嬉しいポイントですよね！
- 沖縄県国頭郡恩納村冨着1518
・サービス名：沖縄本島・青の洞窟体験ダイビング＆シュノーケリング
・対象年齢：12歳〜64歳
・所要時間：約2時間半～
・料金：9,158円〜
4.青の洞窟体験ダイビングツアー【マナエンジョイダイビング】
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「マナエンジョイダイビング」のツアーも、申込グループごとの完全貸切制になっています。ゲスト1人1人のスタイルに合わせて集合から解散まで専属のガイドさんが全力でサポートしてくれますよ！
入り口は暗いので心配になってしまうかもしれませんが、中に入れば神秘的な光景を楽しむことができます。ゆっくり堪能してくださいね。
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慣れるまではガイドさんが手を繋いでリードしてくれますが、慣れてきたら自分一人で泳ぐこともできます。
エサやり体験で魚と触れ合うでけでなく、イソギンチャクやサンゴなどにもぜひ触ってみてください。
五感の全てを使って楽しむ沖縄の海。忘れられない経験になること間違いなしですよ！
- 沖縄県中頭郡北谷町宮城2-193
・コース名：【人気No.1！専属ガイドがおもてなし！】 青の洞窟体験ダイビング ◆写真付！
・対象年齢：12歳以上
・開催期間：通年
・料金：7,500円～
沖縄スキューバダイビング「青の洞窟」ツアーの特徴を徹底比較
それではここからは本題の、「青の洞窟」ダイビングツアーの比較を始めましょう！紹介した「アンダゴ」、「プズマリダイバーズクラブ」、「マリンクラブナギ」、「マナエンジョイダイビング」の4社のツアーで、計9つの点を比較してみます！
ツアーの参加人数
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スキューバダイビングのツアーを開催するに当たって、最小催行人数が定められている場合があります。特に一人旅の方は、事前に確認することをおすすめします。
4社のうち、「マナエンジョイダイビング」のツアーのみ最小催行人数が2名となっております。
他3社のツアーは1名から催行OK！また少人数制なので、申し込みグループごとにガイドをつけてくれます。カップルや家族で参加する方にもおすすめです。
エントリー方法
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スキューバダイビングで海に入る際は、ビーチから入る「ビーチ・エントリー」と、ボートで沖に出てから入る「ボート・エントリー」があります。
「青の洞窟」はどちらも可能。料金が比較的安いツアーはビーチ・エントリーのことが多いです。ボートの場合は燃料費がかかるので、料金が若干割高になります。
3社の内、「プズマリダイバーズクラブ」がビーチ・エントリーとボート・エントリーの両ツアーを開催しています。
ビーチ・エントリーの良さは、少しずつ深くなっていくので海に慣れやすいところ。ボート・エントリーの良さは、すぐにダイバーらしいスタートが切れるところ。皆さんはどちらに興味がありますか？
学割
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スキューバダイビングのショップによっては、学割料金を設定している場所もあります。
「アンダゴ」では、1月1日〜3月31日の期間限定で学割料金で参加できる青の洞窟ツアーを開催しています。4名以上で参加したら更にお得！学生証を持っている人は要チェックです！
リピーター割引があるスキューバダイビング・ショップ
スキューバダイビングのライセンスの取得を考えていたり、体験ダイビングにまた参加したいと思っていたりするのであれば、リピーター割引があるダイビング・ショップを選ばない手はありません！
「マリンクラブナギ」のツアーも、2回目以降はリピーター割引価格で参加できます。「青の洞窟」ダイビング・ツアーももちろん対象です。
お支払い方法
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スキューバダイビング・ショップには、現金支払いのみの場所も少なくありません。カード支払いを希望の場合は、事前に確認しておくことをおすすめします。
4社の内、カード支払いが可能なのはマリンクラブナギ、その他は現金をご用意ください。
キャンセル料金
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もしもの場合を考えて、ツアーに申し込む際はキャンセル料金も気になるところですよね。これに関しては、発生するところと発生しないところがあります。
4社の内、「アンダゴ」は当日キャンセルの場合のみ100%の支払いになります。他の3社は一切キャンセル料金が発生しません。
体調やスケジュール的にキャンセルする可能性がある場合は、予約の際に確認しておきたいですね。
ツアー中の写真について
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「沖縄・青の洞窟」をネット検索すると、青く光る写真がたくさん見つかります。他の観光スポットと同じように、スキューバダイビングでも記念写真を残しておきたいですよね！
ツアーには、ガイドによる水中写真撮影付きのものと水中カメラレンタル付きのものがあります。
「プズマリダイバーズクラブ」と「マリンクラブナギ」のツアーでは、水中カメラが無料で借りられます。
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また「アンダゴ」と「マナエンジョイダイビング」では、ガイドが水中カメラマンとして撮影してくれます。どちらも希望者にはCD-Rに入れたデータを販売してくれますし、「マナエンジョイダイビング」では、そとあそび特典としてツアー中に撮影した水中画像（10枚）を無料プレゼントしてくれます♪
水中でのカメラワークは陸上とはちょっと違うので、自分で撮って楽しむか、プロに任せるのかを選択できるのはうれしい点ですね。
そとあそび特典について
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アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」からツアーの申し込みを行うと、いろいろな特典が受けられることもあります。
「マナエンジョイダイビング」、「マリンクラブナギ」、「プズマリダイバーズクラブ」では、ツアー料金がそれぞれ割引に！
「マリンクラブナギ」の場合は、通常料金よりも最大4,000円も割引になっちゃうんです！
お得に楽しくツアーに参加できたら嬉しいですよね♪
シュノーケリングと一緒に楽しめるツアーも
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せっかく沖縄の海に行ったのだから、ダイビングだけでなくシュノーケリングも満喫したい！という方もいるはず。そんな方には、両方楽しめるツアーがおすすめ。
ご紹介した「マリンクラブナギ」では「体験ダイビング＆シュノーケリングツアー」を行っています。
ツアー内容は、真栄田岬周辺の海をダイビング。初心者向けなので、これまでご紹介したツアー同様ダイビングも基礎からレクチャーしてもらえるので安心して参加できます。
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ランチを食べて休憩した後は、青の洞窟をシュノーケリング。
フィンに付け変えて身軽に、軽快に泳いでみましょう。インストラクターもバッチリサポートしますので、海が得意でないという方でも楽しめますよ。
「マリンクラブナギ」の一番人気のツアーです。ぜひ思い切って体験してみてはいかがでしょうか？
- 沖縄県国頭郡恩納村字山田501-3
・コース名：【1番人気！】 体験ダイビング＆シュノーケリング
・対象年齢：12歳以上
※60歳以上のお客様は、医師の診断書が必要となり、ツアー参加上限年齢は、64歳までとなります。
・開催期間：通年
・料金：10,800円～
3歳以上のお子様と参加するならシュノーケリングやシーカヤックのツアーも
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ダイビングは12歳以上からと年齢制限がありますが、シュノーケリングのツアーなら3歳から参加できるツアーもあります。
「アンタゴ」の「シーカヤック＆青の洞窟熱帯魚シュノーケル」では、泳げない3歳のお子様でも楽しめる工夫がいっぱい！
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青の洞窟まではシーカヤックを使って向かいます。安定性の高いカヤックを使うので、転覆もしにくく、乗っているだけでも楽しむことができます。ガイドさんのカヤックには箱メガネも用意してあるので、水中観察もできますよ！
パパやママがシュノーケリングを楽しんでいる間は、紐の付いた浮き輪を使い、ガイドが一緒に洞窟まで案内します。家族で見る青の洞窟は、一生の思い出になるでしょう。ぜひファミリーで体験してみてくださいね！
- 沖縄県国頭郡恩納村山田357
・コース名：【1グループ貸切！】 シーカヤック＆青の洞窟熱帯魚シュノーケル
・対象年齢：3歳〜
・開催期間：通年
・料金：7,000円～
ほかにも、6歳以上から楽しめる「マリンクラブナギ」の「《青の洞窟》 探検シュノーケリング」や、「マナエンジョイダイビング」の「青の洞窟シュノーケリング」など、お子様の参加可能なシュノーケリングツアーをご用意しています。
こちらもぜひチェックしてみてくださいね！
最後に…
「青の洞窟」のツアー比較、いかがでしたか？一言で「ツアー」といってもいろいろと違いがあるのがお分かりいただけましたか？ツアー選びは、自分が最も重要視している点で決めることをおすすめします！
アウトドアレジャー予約サイトそとあそびでは、青の洞窟以外にも、本島から近い人気の慶良間諸島へのツアーなども紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね。
【アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」で沖縄のスキューバダイビング・ツアーをチェックする！】
（編集部注＊2015年11月27日に公開された記事を再編集したものです。）
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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