「沖縄旅行なのに雨…」でも大丈夫！天気が悪くても楽しめるスポット特集 2017.11.20 沖縄県

意外と雨の日が多い沖縄。楽しみにしていた旅行の日が雨の予報に…！なんてことも少なくありません。でも心配はご無用！今回は雨でも楽しめる沖縄のおすすめスポットをエリア別にご紹介します。

広く晴れた青い空と美しい海のイメージが強い沖縄ですが、実は雨が多い地域。

特に初夏～初秋のシーズンには台風も多く、晴れの日でも突然スコールのような通り雨が降ったりする、南国らしい気候が特徴の沖縄。「せっかく旅行に来たのに、雨の日が続いたら…」と思うと不安ですよね。

そこで今回は、雨の日でも楽しめる沖縄の観光スポットをエリア別にご紹介！突然の雨に見舞われも安心ですよ。

【那覇近郊の観光スポット】

photo by PIXTA

那覇空港のある那覇市周辺は、首里城などの歴史的観光名所、国際通りや公設市場があり、観光にショッピング、グルメなどいろいろ楽しめるエリア。那覇市内を走るモノレール「ゆいレール」もあり、観光の拠点として人気です。

那覇市伝統工芸館

那覇市伝統工芸館で琉球ガラス体験できる https://t.co/lVX32TbXtc #沖縄 #沖縄旅行 pic.twitter.com/dYR0zC5aPk

— 沖縄旅行を楽しむおすすめ情報！ (@okinawa_travel) December 29, 2016

那覇市内の代表的な観光スポット・国際通り内にある「てんぶす那覇」は、ショッピングや琉球舞踊、ギャラリーなどさまざまな用途で利用できる多目的施設。

てんぶす那覇の2Fには「那覇市伝統工芸館」があり、誰でも気軽に沖縄の伝統工芸品を製作・体験することができます。

那覇市伝統工芸館で首里織体験しました。地元の織機とはまた違っておもしろかった。他にも色々体験できるので、また行きたい。 pic.twitter.com/dWAbPclY5j

— ハルスミ Hal Takaya (@harusumi27) February 2, 2015

予約がない時であれば、飛び込みの参加もOK！伝統的な染色工芸“琉球びんがた”や、“首里織”、壺屋焼のシーサー作りなど、どれもステキなお土産になること間違いなしです。

てんぷす那覇(沖縄伝統工芸館):沖縄の伝統文化である壺屋焼きや琉球ガラス作りを体験できる施設。館外の巨大ビジョンではウルトラマンと一緒に写真撮影ができます！！写真は実際に作ったものです。 #ミックウェア pic.twitter.com/NQfW4XLkmh

— たかたか@ｶﾞｵﾗｰin沖縄 (@TAKA_ryukyu) November 17, 2016

展示室には沖縄の伝統工芸の逸品がいくつも展示されていますので、鑑賞するだけでも楽しい時間を過ごすことができます。

那覇市伝統工芸館

沖縄県那覇市牧志3-2-10 てんぶす那覇2F
098-868-7866

・アクセス：ゆいレール「牧志駅」より徒歩約4分
・営業時間：（展示室・常設展）9:00～18:00、（工芸体験）10:00～16:00　※体験内容、施設により異なる
・定休日：年末年始（12/29～1/3）　※体験内容により異なる
・料金：体験内容により異なる
・駐車場：あり（有料）

雨でも楽しめる！那覇近郊でのおすすめアクティビティ

沖縄の定番のアクティビィといえばダイビング！

那覇発の体験ツアーがいくつかのショップで開催されていますので、雨でも外で思いっきり遊びたい方はぜひ参加してみましょう。

photo by そとあそび

おすすめのスポットは、那覇からボートで1時間ほどの距離の場所にある慶良間諸諸島！“ケラマブルー”と呼ばれる、沖縄の中でもトップクラスの透明度を誇る美しい海を楽しむことができます。

photo by そとあそび

また、慶良間諸島でのダイビングではなんとウミガメにも出会えるかもしれません！

【沖縄のダイビングツアーの詳細はコチラ！】

【北部の観光スポット】

photo by PIXTA

沖縄らしい自然が楽しめ本島北部。

亜熱帯のジャングルの雰囲気を満喫できる「やんばるエリア」や、素晴らしいオーシャンビューが魅力の「本部半島エリア」、リゾートホテルが点在するのんびりとした雰囲気の「名護・恩納エリア」など、見どころがいっぱいです。

琉球村

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那覇市内より車で1時間ほどの場所にある「琉球村」は、沖縄の伝統文化や芸能をテーマにしたテーマパーク。沖縄の伝統的な家屋が並ぶ村内では、さまざまな体験やアトラクションにチャレンジできます。

沖縄の衣装を羽織って記念撮影や、三線の演奏体験、サーターアンダギーや黒砂糖を作る美味しい体験プランまで、種類もさまざま！体験は屋内で行うため、雨の日でもOKです。

美ら海水族館と一緒になったお得なチケットも販売しているので、両方にお出かけする予定の方はぜひセットチケットを予約してみましょう！

琉球村のエントランスエリアにある「沖縄の駅ちゃんぷるー」は入場無料！ドーム型施設になっているので、雨の日のちょっとした寄り道にもおすすめです。

琉球村

沖縄県国頭郡恩納村山田1130
098-964-3411

・アクセス：那覇よりバスにて約60分、「琉球村前」下車
・営業時間：8:30～17:30（7/1～9/30は9:00～18:00）
・定休日：無休
・料金：（施設入場料金）大人1,200円、小人（6～15歳）600円、6歳未満無料
・駐車場：あり

体験王国むら咲むら

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読谷村にある「体験王国むら咲むら」は、元々はNHKの大河ドラマのオープンスタジオとして建設された施設。撮影後は読谷村へ譲渡され、30ほどの体験工房と宿泊施設を擁する一大観光スポットに生まれ変わりました。

敷地内は沖縄情緒あふれる家屋が建ち並び、館内では三線製作やサンゴの風鈴、万華鏡作り、オリジナルTシャツなどバラエティーに富んだ体験にチャレンジできます。

ひとつの建物にいくつもの体験施設が集まっていて、移動しなくてもいろいろな遊びができるので雨の日には最適！

体験の他にも、準天然温泉を使用している日帰り入浴施設があるので、「遊ぶだけじゃなくて癒しの要素もほしい！」なんて方にもおすすめです。

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2017年12月2日（土）～2018年2月25日（日）には、琉球ランタンフェスティバルも開催されます。琉球王朝時代の街並みも再現され、オレンジ色に輝くランタンがキレイですよ！

温泉、シーサー作り、ランタン鑑賞、プロジェクションマッピング、元ちゃんLIVEまでたっぷり堪能。びっくりするほど混んでないし、マジ子育て世帯にオヌヌメ。むら咲むら。 pic.twitter.com/fITCJOYWJO

— ひじき (@K_A_N) December 24, 2016

体験王国むら咲むら

沖縄県中頭郡読谷村字高志保 1020-1
098-958-1111

・アクセス：那覇バスターミナルより路線番号28番線のバスに乗車→読谷村（よみたんそん）大当（うふどー）停留所で下車→徒歩約10分
・営業時間：9:00～18:00（入園は17:30）
・定休日：無休
・料金：大人600円、中高生500円、小学生400円、幼児無料

海洋文化館

海洋文化館 pic.twitter.com/tsOfdltNBf

— jokergalaxy/悪戯銀河 (@jokergalaxyneo) May 3, 2017

「海洋文化館」は、人気観光スポット・美ら海水族館を擁する、海洋博公園内にある施設。館内では海にまつわる巨大展示や、美しいプラネタリウムを鑑賞できます。雨の日でも安心して楽しめるスポットのひとつです。

モアナファン垂涎ものですよ沖縄海洋文化館！！空いてるんだ、空いてるし入場料なんと大人170円！ pic.twitter.com/NTWYCaOzVK

— 深緑野分 (@fukamidori6) October 24, 2017

プラネタリウムでは、沖縄から見る四季折々の星空を再現した番組から、子供も楽しめるCGアニメや学習番組まで種類も豊富。

入館料を支払えばプラネタリウムは何度でも鑑賞可能なので、気になった番組はくまなくチェックしてみましょう！なんと入館料170円なので、突然の雨の際に寄ってみるのもいいですね！

海洋文化館

沖縄県国頭郡本部町字石川424番地
0980-48-2741（海洋博公園）

・アクセス：那覇空港よりバスにて約2時間15分〜約3時間半、海洋博公園にて下車
・営業時間：8:30～17:30（3～9月は19:00まで）
・定休日：毎年12月の第1水曜日とその翌日
・料金：大人・高校生170円、小・中・学生50円、6歳未満無料

雨でも楽しめる！本島北部でのおすすめアクティビティ

photo byそとあそび

沖縄北部は自然が豊富なので、いろいろなアクティビティを楽しむことができます。ダイビングや渓谷内を探索するキャニオニング（リバートレッキング）など、雨の日でも楽しめるツアーが盛りだくさん。

川や海でのアクティビティならば雨を心配する必要もなさそうですね！

【沖縄のキャニオニング（リバートレッキング）ツアーの詳細はコチラ！】

【南部の観光スポット】

photo by PIXTA

「知念岬」といった自然スポットや、「ひめゆりの塔」といった歴史的に重要な建造物など、沖縄を訪れたなら一度は足を運んでおきたい人気観光地がいくつもある本島南部エリア。

雄大な風景を楽しめるスポットが多いですが、雨の日に楽しめる屋内型の施設もたくさんありますよ！

琉球ガラス村

沖縄本島の南端・糸満市にある「琉球ガラス村」は、県内最大の手作りガラス工房。那覇空港から車で約30分。絶景スポット「喜屋武岬」や、「ひめゆり平和祈念資料館」などの名所も近くにあるので観光にも便利です。

屋内施設なので、雨の日でも安心して楽しめるスポットとして人気があります。

工芸体験は時間のかかるものが多い中、琉球ガラス村の製作体験は最短5分！あっという間に自分だけのオリジナル琉球グラスを作ることができます。

その他にも、ガラスを使ったフォトフレームやアクセサリー作りなど、小さなお子さんでも楽しめる火を使わない体験もあるので、ファミリーにもぴったり。観光プランに組み込む場合は、滞在できる時間に合わせてコースを選んでみましょう！

琉球ガラス村

沖縄県糸満市字福地169番地
098-997-4784

・アクセス：那覇空港より車にて約25分
・営業時間：9:00～18:00　※館内施設により異なる
・定休日：無休
・入場料：無料　※体験料金は別途必要
・駐車場：あり（無料）

おきなわワールド文化王国・玉泉洞

photo by PIXTA

沖縄南部・南城市にある「玉泉洞」は、東洋で最も美しい鍾乳洞と言われており、天然記念物にも指定されている有名観光スポット。全長5,000mもある洞内のうち、890mの部分が一般に公開されており、年間を通して100万人もの観光客が訪れています。

「おきなわワールド」はそんな玉泉洞を含めた、東京ドーム4個分の広さを誇る巨大テーマパーク！敷地内には他にも、ハブのショーが見られる「ハブ博物公園」や、紙すきや藍染め体験ができる工房が建ち並ぶ「琉球王国城下町」があります。

工房は、登録有形文化財に指定された貴重な家屋を使用しており、その佇まいを眺めているだけでも十分に価値のあるエリアです。

おきなわワールド

沖縄県南城市玉城字前川1336番地
098-949-7421

・アクセス：那覇空港より車で約30分
・営業時間：9:00～18:00（最終受付17:00）
・定休日：無休
・料金：（フリーパス）大人1,650円、小人830円

あしびなー

photo by PIXTA

「あしびなー」は、沖縄でも数少ないアウトレットモール。那覇空港より車なら15分で行ける場所にあるので、沖縄観光の合間や締めくくりに気軽に立ち寄ることができるのも魅力です。

https://www.instagram.com/p/BGOJjZOkDNJ/?hl=ja&taken-by=ashibinaa_outlet

屋外に店舗が並んでいますが、お店の軒先の屋根が繋がっている場所が多く、雨の日でも別のお店に移動しやすくなっています。

https://www.instagram.com/p/BGyEC63EDHJ/?hl=ja&taken-by=ashibinaa_outlet

ハイブランドのショップからデイリーユース向けの身近なブランドまで、いろいろなお店が目白押し！あしびなーでお目当てのものをお得に購入しちゃいましょう！

あしびなー

沖縄県豊見城市豊崎1-188
098-891-6000

・アクセス：那覇空港より車で約15分
・営業時間：10:00～20:00　※店舗により異なる
・定休日：無休　※店舗により異なる
・料金：無料
・駐車場：あり（無料）

雨でも沖縄旅行を満喫しよう！

雨の沖縄旅行だからといって、ガッカリすることはありません！

今回ご紹介したように、晴れの日と同じように楽しめるスポットがたくさんあります。本文中でもお話ししましたが、沖縄には雨の日でも開催しているアクティビティが意外と豊富。

アクティビティの予約ができるサイト「そとあそび」では、そんな雨の日でも楽しめる体験ツアーを多数ご紹介していますので、沖縄旅行の際はチェックを忘れずに！

雨でも笑顔がいっぱいの、ステキな旅行になること間違いなしですよ。

【アウトドアツアーの予約サイト「そとあそび」で沖縄の体験ツアーを探してみる！】

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。

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