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沖縄は温泉がすごい?!入りたい温泉スポット10選 2017.06.02 沖縄県
青い海に白い砂浜…沖縄といえば、国内でも数少ない南国リゾートを満喫できる観光スポットです。
美しい海で思いっきり遊んで、グルメとショッピングを満喫する沖縄旅行は王道コースですが、そこはやっぱり日本人。温泉で旅の疲れを癒したくなるはず!
今回は、沖縄旅行の際にぜひとも利用していただきたいおすすめ温泉スポットをご紹介。いつもの旅行プランにプラスして、最高に素敵な沖縄旅にしちゃいましょう!
沖縄本島北部エリア
ジュラ紀温泉 美ら海の湯(ホテルオリオンモトブリゾスート&スパ)
「ホテルオリオンモトブリゾート&スパ」内の「ジュラ紀温泉 美ら海の湯」は、天然温泉を使用した、太古のロマンを感じられる入浴施設。元々は”もとぶ温泉 美ら海の湯”という名称でしたが、2015年にジュラ紀温泉へと呼び名が変わりました。
ジュラ紀温泉は、その名の通り約2億年前・ジュラ紀の頃の地層から湧き出ている塩化物強塩泉。悠久の時を経て地上に噴出してきた神秘の温泉を、美ら海の湯では源泉かけ流しで入浴することができます。
温泉は、内湯と半露天風呂のどちらにもひかれており、両施設共ゆっくりと温泉に浸かりながら、パノラマのオーシャンビューを堪能することが可能です。
美ら海の湯があるオーシャンウイング館の1階にはタラソスパ施設もあり、アロママッサージから最先端の技術を駆使したリラクゼーションまで、様々なサービスを受けることができます。
贅沢な気分を満喫したいときは、思い切ってジュラ紀塩泉と一緒に利用しちゃいましょう!
- 沖縄県国頭郡本部町備瀬148番地1(オーシャンウイング5階)
- 0980-51-7300
・アクセス:那覇空港より車にて約100分、美ら海水族館より徒歩約7分
・営業時間:6:00~10:00、11:30~24:00 ※水曜の午後は15:00~
※受付は各終了時間の30分前まで
・定休日:無休
・大浴場利用料:(オーシャンウイング宿泊者)大人1,650円、小学生750円
(宿泊者以外)大人2,150円、小学生1,000円
※クラブウイング宿泊者は無料
マハイナ塩泉(ホテル マハイナ ウェルネスリゾートオキナワ)
photo by PIXTA
美ら海水族館のすぐそばにある大型リゾートホテル「ホテル マハイナ ウェルネスリゾートオキナワ」内にも、沖縄の自然の恵みをたくさん含んだお風呂があります。
大浴場にひかれている「マハイナ塩泉」は、琉球石灰岩(隆起サンゴ礁)を通して地下に溜まった水と海水が混じりあった塩泉で、沖縄の海や大地に含まれるミネラルなどの栄養素がたっぷり。
広々としたお風呂でゆっくり過ごせば、心も体もキレイになったような爽快感を味わえます。
マハイナ塩泉を利用したいなら、日帰り入浴も可能ですが、おすすめは宿泊。宿泊客は無料で何度でも利用することができますし、ホテルマハイナの朝食ビュッフェは種類も豊富なことで評判。和洋中はもちろん、琉球料理も並びます。
レストランにあるテラス席で朝食を頂けば、気持ちの良い潮風を感じられる最高のシチュエーションに…。利用する際には、ぜひ朝食付きのプランで予約してみましょう!
- 沖縄県国頭郡本部町山川1456
- 0980-51-7700
・アクセス:沖縄自動車道・許田ICより車にて約30分
・営業時間:16:00~23:00(最終入場22:45)
・定休日:無休
・料金:大人(中学生以上)1,000円、小学生500円、未就学児無料(ただし、タオル使用の場合は小学生料金)
※宿泊客は無料
沖縄本島中部エリア
ちゃたん恵み温泉 美浜の湯(Terme VILLA ちゅらーゆ)
photo by PIXTA
「Terme VILLA ちゅらーゆ(テルメ ヴィラ ちゅらーゆ)」は、沖縄本島の中部に位置する北谷(ちゃたん)町にある温泉入浴施設。通常の裸で利用する入浴施設に加え、水着着用のプールもいくつかあり、アミューズメント感覚で利用することができます。
ちゅらーゆで入浴することができる温泉は、「ちゃたん恵み温泉 美浜の湯」。露天風呂とヒーリングプールで、天然未加工温泉を堪能することができます。
北谷町/Terme VILLA ちゅらーゆpic.twitter.com/TLmRaNIF7l
— 沖縄の風景 (@OKINAWA_keshiki) April 24, 2016
ちゅらーゆの斜め前に位置するホテル“ザ・ビーチタワー沖縄”の宿泊客は無料で利用が可能なので、こちらに宿泊する際にはぜひ利用してみましょう!
- 沖縄県中頭郡北谷町字美浜2番地
- 098-926-2611
・アクセス:那覇空港より車にて約35分
・営業時間:7:00~23:00(最終入館22:00)
・定休日:無休
・料金:【一般料金・平日】大人1,300円、65歳以上1,200円
【一般料金・土日祝】大人1,600円、65歳以上1,300円
エナジック天然温泉アロマ
宜野湾市にある「エナジック天然温泉アロマ」は、老舗の温泉宿のような雰囲気の中で、天然温泉を満喫することができる人気の日帰り入浴施設。
宜野湾市大山の地下約1,300mから採取している天然塩化物泉を使用しており、露天風呂や檜風呂、ジェットバスに打たせ湯など種類も多く、様々なスタイルで入浴を堪能することができます。
中でもおすすめなのが、露天風呂!広々としたお風呂を取り囲むように造られた伝統的な日本庭園を眺めながら入浴していると、段々と穏やかな気持ちになってきます。
https://www.instagram.com/p/BIqwQt2BS4X/
沖縄の南国リゾートな雰囲気も良いですが、純和風の情緒溢れる温泉はやっぱり落ち着く…。沖縄旅行の合間に利用すれば、旅の疲れもリセットされそうです!
- 沖縄県宜野湾市大山7-7-1
- 0120-06-1126
・アクセス:那覇空港より車にて約30分
・営業時間:6:00~24:00(最終受付23:00)
・定休日:無休
・料金:大人1,500円、高・専・大学1,000円、小中学生750円
銭湯 中乃湯
沖縄県内唯一のゆーふるやー(銭湯) (@ 中乃湯 in 沖縄市, 沖縄県) https://t.co/eoUgb3rUVL pic.twitter.com/KqsyIbQL0x
— negi (@k_sukinegi) May 1, 2017
沖縄を良く訪れる方の中には、銭湯をあまり見かけないと思ったことはないでしょうか。実は、沖縄にある銭湯は現在たったの一軒。沖縄市役所から歩いて10分ほどの場所に「銭湯 中乃湯」はあります。
さらに注目すべきなのは、銭湯の施設内。のれんをくぐり、昔ながらの番台を過ぎて部屋に入ると、目の前にはいきなりお風呂が!中乃湯のお風呂は沖縄独自の銭湯スタイルで、脱衣所と浴室の仕切りがない大きな一部屋になっています。
https://www.instagram.com/p/BMOsOEMAGoa/?tagged=%E4%B8%AD%E4%B9%83%E6%B9%AF
洗い場にはシャワーは無く、二つの蛇口がホースで1つにまとめられたお湯と水の水道のみ。通常より少し高い位置に設置されており、座ると頭を流すのにちょうどよい高さになっています。
https://www.instagram.com/p/BHrLy1NDJ1D/?tagged=%E4%B8%AD%E4%B9%83%E6%B9%AF
浴室の真ん中に置かれた浴槽には、ほんのり緑色のお湯がたっぷり。なんとこのお湯、地下から汲み上げた水を使用しており、成分もしっかり入った天然温泉!なめらかさを感じるやわらかなお湯は、地元に住む島人の元気の素にもなっています。
https://www.instagram.com/p/BKBJIZIB8sZ/
なかなか本土では出会うことのできない貴重な銭湯。温泉好きにも銭湯好きにも一度は立ち寄っていただきたい名湯です。
- 沖縄県沖縄市安慶田1-5-2
- 098-937-8953
・アクセス:那覇空港より車にて約40分、那覇市役所より徒歩約10分
・営業時間:14:00〜20:00
・定休日:日曜、木曜
・料金:大人370円、中人170円、小人100円
沖縄本島南部エリア
琉球温泉 龍神の湯(瀬長島ホテル)
photo by PIXTA
沖縄本島の南部、豊見城(とみぐすく)市にある「瀬永島ホテル」内にある入浴施設「琉球温泉 龍神の湯」は、現地から湧いている天然温泉を使用しています。
ホテルの名称にもなっている”瀬永島(せながじま)”は那覇空港のすぐ南、本島と600m離れた場所に浮かんでいる小島。龍神の湯で使用しているのは、この瀬永島の地下1,000mより湧き出しているナトリウムを含んだ天然温泉です。
施設は、“金龍の湯”と“銀龍の湯”の2つのゾーンに分かれており、日替わりで男湯と女湯が入れ替わるシステム。
露天の岩風呂が自慢の金龍の湯と、楽な姿勢でゆったり入浴できる寝湯のある銀龍の湯とそれぞれに違うお風呂があるので、思わず両方の湯を堪能したくなります。
どちらのゾーンにもある”立湯露天風呂”と”つぼ湯”は見晴らし最高の展望風呂!
立ったまま肩までゆっくり浸かることのできる立湯露天風呂は、深さ120cmもある珍しいお風呂です。疲れそうかと思いきや、意外なほどの気持ち良さから、常連客からも好評とのこと。立湯で見る沖縄の青い海と空は格別です!
- 沖縄県豊見城市字瀬長174-5
- 098-851-7077
・アクセス:那覇空港より車にて約20分
・営業時間:6:00~24:00(23:00最終受付)
・定休日:無休
・日帰り入浴料:【大人】平日1,330円、1,540円
【小学生】720円
※幼児無料、レンタルタオル込み
天然温泉りっかりっか湯(那覇セントラルホテル)
「天然温泉りっかりっか湯」は、沖縄の人気観光スポット・国際通りからすぐの場所にある「那覇セントラルホテル」内の入浴施設。2016年にリニューアルオープンしたばかりの那覇セントラルホテルは、スタイリッシュで清潔感のある内装と充実した設備が自慢です。
りっかりっか湯は、ドライサウナや塩サウナ、マッサージ風呂など、リラックスできる設備が充実した“紫雲泉”と、体のコリや疲労回復に特化したお風呂が充実している“桃源泉”に分かれており、日替わりで利用できるシステムになっています。
https://www.instagram.com/p/BRiiSP3h25K/
館内には岩盤浴やマッサージも設けられており、別料金で利用することが可能。入浴料と一緒になったパック料金もありますので、自分の体と相談して利用するコースを決めましょう!
- 沖縄県那覇市牧志2-16-36
- 098-867-1126
・アクセス:ゆいレール・美栄橋駅より徒歩約5分、国際通りより徒歩約1分
・営業時間:【温泉・サウナ】6:00~24:00(最終受付 23:30)
【岩盤浴】6:00~22:30(最終受付 22:00)
・定休日:無休
・料金:大人1,000円~、小学500円~、3~6歳300円~ ※利用日とプランにより異なる
三重城温泉 海神の湯(ロワジールホテル&スパタワー那覇)
沖縄旅行気分を満喫できるような、温泉施設をお探しなら「ロワジールホテル&スパタワー那覇」にある「三重城温泉 海神の湯」がおすすめ!
海神の湯にある内湯と露天風呂は、沖縄のシンボル的存在のシーサーや南国の観葉植物などが飾られた、新琉球スタイル。南国リゾート気分を味わいながら、癒しの時間を過ごせると人気になっています。
さらに注目なのが、三重城温泉の泉質。源泉の出どころは、地下800mにある約800万年前の化石海水。地熱で温められることによって温泉として湧き出ています。
一般的な温泉は火山性のものが多い中、こちらの温泉は海の塩分やミネラルなどが豊富なのが特徴。肌に付着した塩分が汗の蒸発を防ぐため、いつまでもじんわり体が温まる、希少な天然温泉です。
- 沖縄県那覇市西3-2-1-2階
- 098-868-2222
・アクセス:ゆいレール・旭橋駅より徒歩約15分
・営業時間:6:00~24:00
・定休日:無休
・日帰り入浴料:大人3,500円、子供1,750円
天然温泉さしきの猿人の湯(ユインチホテル南城)
「温泉に入るなら、やっぱり効能に特徴のあるお風呂に入りたい!」そんな方は、「ユインチホテル南城」の「天然温泉さしきの猿人の湯」へ行ってみましょう!
さしきの猿人の湯は、約500万年前と約5,400年前の異なる地層からの温泉がブレンドされて湧出している天然温泉。成分に含まれる太古の植物油やメタケイ素によってネットリとした感じになっており、美肌の湯としても人気です。茶褐色に濁った見た目から、”黄金水”とも呼ばれています。
この猿人の湯をひいている露天風呂付客室もあるので、貸切風呂で家族水入らずゆっくりと温泉に浸かりたいとお考えのファミリーにもおすすめです。
猿人の湯では、”温泉ソムリエ”と呼ばれる温泉の知識が豊富なスタッフから、正しい入浴方法や、より効果的な温泉の利用方法を教えてもらえるありがたいサービスも。
余すところなく温泉の効能を得たい方は、事前にソムリエからしっかりとアドバイスをもらっておのがおすすめ。入浴タイムがより楽しくなること間違いなしです!
- 沖縄県南城市佐敷字新里1688
- 098-947-0111
・アクセス:那覇空港より車で約40分
・営業時間:7:00~23:00(土日は6:30~/最終受付22:30)
・定休日:無休
・日帰り入浴料:大人1,650円、小学生750円、6歳未満無料
(大人1名に対して幼児2名まで無料。3人目からは小学生料金)
※バスタオル一式、レンタルウェア、歯ブラシ、シェーバーは無料貸出(幼児は対象外)
まとめ
いかがでしたでしょうか?!沖縄には意外とたくさんの温泉施設があったことに驚いている方もいらっしゃるかもしれませんね!気になるお風呂が見つかったら、ぜひお出かけしてみましょう!
アクティビテイツアーの予約ができるサイト「そとあそび」では、沖縄の大自然を舞台にした体験ツアーをたくさんご紹介しています。
photo by そとあそび
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アウトドアと温泉の相性は抜群!ぜひどちらもプランに組み込んで、沖縄旅行をより素敵な濃密なものにしてくださいね!
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※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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