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家にあるものが使えるかも!シュノーケリングの服装は水着と何が必要なの? 2017.08.24 シュノーケリング
きれいな海に行ったらやりたいのがシュノーケリング。とはいえ、いったいどんな服装を準備すればいいか迷ってしまいますよね。
まずはクローゼットの中を覗いてみてください。もしかしたら使えるものが眠っているかもしれません。シュノーケリングにおすすめの服装をご紹介します!
シュノーケリングで使える服装とは?
シュノーケリングには決まった服装はありません。水の中で身動きがとりやすいものであれば何でもOKです。それではクローゼットを開けて、シュノーケリングで使える服を探してみましょう!
水の中で身動きがとりやすい服装
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水着を見つけたという人はそれで十分です!シュノーケリングの一番簡単な服装は「水着だけ」なんです。
「日焼けが気になる」という人は、だぶつかないTシャツを選びましょう。白は紫外線を吸収するので、黒いTシャツの方がいいでしょう。足を守るためにはレギンスなどを履くといいですよ。
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UVカット素材のものがあればより効果的です!足首に隙間ができると、そこだけ日焼けしてしまうので注意してください。
短パンを履きたい人は、濡らしてみて重くならないものを選びましょう。トレンカと合わせて着ると、海でのおしゃれも楽しめます!
スポーツウェアを使う
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マリンスポーツ用でなくても、スポーツウェアは「体にフィットする」「乾きやすい素材」「濡れても重くならない」という理由から、シュノーケリングでも使える服装です。
海水(塩水)や太陽の光は服を痛めるのでお気に入りのものはおすすめしませんが、クローゼットで眠っているスポーツウェアがあれば、この機会に使わない手はありません!
シュノーケリングに向かない服装
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逆に、シュノーケリングに向かない服装とはどんなものなのでしょう?
例えばジャージやジーパン。水を吸収して重くなるので、足を思うように動かせなくなります。Tシャツはそんなに重くなりませんが、極端に大き過ぎるものはおすすめできません。だぶついている部分が腕にまとわりつき、腕の自由が利かなくなることがあります。
シュノーケリングにおすすめの服装
それでは、クローゼット内のチェックが終わったところで、シュノーケリングにおすすめの服装をご紹介します!
ラッシュガード
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「ラッシュガード」とは体をダメージ(rash)から保護する(guard)水着素材のもので、主にサーフィンで使われています。今はおしゃれなものが増え、海やプールでは欠かせないアイテムになっています。
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水着素材なので濡れても重くならず、乾きも早いです。半袖、長袖、ハイネック、パーカーなどさまざまな形があり、その日の気分に合わせて着回すこともできます。ぴったりサイズのラッシュガードを選べば、体に密着しクラゲやプランクトンの侵入も防げます。
https://www.instagram.com/p/BYI50AhDCTi/
また、下の服装としては女性だと水着素材でできているトレンカやショーツ、男性だとサーフパンツがおすすめです。
ウェットスーツ
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「ウェットスーツ」とは、シュノーケリングだけでなくスキューバダイビングやサーフィンでも使われる保護スーツです。2〜7mmの厚さがあり保温性があるので、水温に合わせて選ぶことができます。また、ウェットスーツを着ると浮力が増すという利点もあります。(潜るのは逆に難しくなります)
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ウェットスーツは「ちょっと海に行くから」という理由で購入するには高い買い物。メーカーによって形に違いもあるので、まずはレンタルすることをおすすめします。
シュノーケリングツアーを主催しているところであれば、マスク、シュノーケル、フィンの3点セットに加え、ウェットスーツのレンタルを行っているショップがほとんどです。
シュノーケリングの服装まとめ
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シュノーケリングの服装準備をまとめるとこうなります。
①まずは使えそうな服を家で探してみる
②他のスポーツウェアでもOK
③ラッシュガードを購入する
④レンタルのウェットスーツを利用する
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おまけの話ですが、Tシャツと短パンのように上下が分かれているものを着る場合は、インナーもビキニのように2ピースタイプのものをおすすめします。ラッシュガードでも濡れている状態で脱ぐのは少し困難。トイレに行く際に上下が分かれていた方が簡単です。
さあ、服装を確認したところで、次はシュノーケリングツアーもチェック!アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では初心者でも安心して参加できるツアーを紹介しています。
関東のおすすめシュノーケリングツアー
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八幡野ダイビングセンターは、東京から約1時間40分というアクセス抜群の場所でシュノーケリングツアーを開催しています。伊豆高原から徒歩10分のところに位置しているので、電車で行くことが可能。車がなくても行きやすいのが嬉しいポイントです。
小さいお子様から参加でき、シニアの方も無理せず楽しめるので、三世代での旅行にもおすすめですよ。
マスク・シュノーケル・フィン・ウェットスーツ・マリンシューズ・ライフジャケットなど必要なものはすべてレンタルできるので、水着とタオルだけ持参すればOK。ウェットスーツに着替え、浅瀬の場所でやり方やコツを教わったら、さっそくシュノーケリングスタート!
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八幡野エリアは大室山の噴火による溶岩流によって地形が複雑になっているので、多くの魚が生息しています。泳ぎながら小さい魚たちをそっと観察してみましょう。
BBQつきのセットプランもあるので、「シュノーケリングだけでなく海の幸も堪能したい!」という方には、こちらのコースもおすすめです。
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【アウトドアレジャーの予約サイト「そとあそび」で申し込みをすると、体験中に撮影した写真データがもらえる特典付きです!】
- 静岡県伊東市八幡野765 八幡野ダイビングセンター
・サービス名:伊豆(八幡野)体験ダイビング&シュノーケリング
・コース名:【東京からアクセス抜群!お子様もOK】スノーケリング(シュノーケリング)&磯遊び ◆写真付
・所要時間:約3時間
・集合時間:9:00/12:00
・対象年齢:年齢制限なし
・開催期間:通年
・料金:4,320円〜
沖縄のおすすめシュノーケリングツアー
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沖縄で大人気のシュノーケリングといば、「青の洞窟」に行くツアー。ネイチャーサービス マハエでは、1グループ貸し切りのプライベートツアーを開催しているので、初心者でも安心して参加できます。
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「小さい子どもがいるから他の参加者に迷惑をかけてしまうかも…」という心配も不要。家族でのんびり、友達とワイワイ、特別な時間を過ごせますよ!
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ウェットスーツ、ライフジャケット、フィン、マスク、シュノーケルのレンタルができるので、水着、タオル、着替えなどを準備して参加しましょう。
レクチャーを聞き、しっかり準備を整えたらツアースタート。
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沖縄の海は本当に透明感抜群。水中を泳いでいる色とりどりの魚たちと戯れることができます。まるで南国の海にいるかのよう!
青の洞窟は晴れていてもきれいですが、雨天時は素晴らしさが増します。より深い青になり、その幻想的な光景に心が奪われること間違いなし!
【アウトドアレジャーの予約サイト「そとあそび」で申し込むと、ツアー中の写真だけでなくオリジナルのステッカーがもらえる特典付きです!】
- 沖縄県国頭郡恩納村真栄田1554-1F ネイチャーサービス マハエ
・サービス名:沖縄本島・青の洞窟 シュノーケリング
・所要時間:約2時間30分
・対象年齢:5歳~69歳
・開催期間:通年
・料金:3,500円〜
石垣島のおすすめシュノーケリングツアー
沖縄・石垣島の絶景を満喫できるシュノーケリングツアーもおすすめです。オリオン石垣島エコツアーサービスでは、サンゴやカラフルな熱帯魚を見ることができるツアーを開催しています。
シュノーケル・フィン・箱メガネ・ウェットスーツ・ライフジャケット・ブーツはレンタルできるので、水着やタオルだけ持参すれば参加OK。年齢制限がないので、小さいお子様でも楽しむことができます。
ビーチには見渡す限りのエメラルグリーンの海が広がっています。海の上からでも水中の様子が見えるくらい透明感が高く、そのきれいさに思わず見惚れてしまうかもしれません。
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そっと海の中を覗いてみると、青・黄色のかわいい魚たちが待っています。かわいいクマノミも見ることができますよ!
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ツアーの前にガイドが海の生物について詳しく話をしてくれるので、学びながらシュノーケリングが楽しめます。石垣島の素晴らしい自然を心にも頭にも焼き付けましょう。
【アウトドアレジャーの予約サイト「そとあそび」で申し込むと、ツアー中の写真がもらえる特典付きです!】
- オリオン石垣島エコツアーサービス
・サービス名:石垣島シュノーケリング
・所要時間:3時間
・集合時間:9:00/13:30
・対象年齢:0歳以上
・開催期間:通年
・料金:5,000円〜
終わりに
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シュノーケリングには、水着の他にもラッシュガードやウェットスーツがあるとベター。ツアーならばレンタルできるので、手軽に楽しむことができます。また、安全面でも優れているので、お子様がいる方や初心者の方はツアーに参加することをおすすめします。
【アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」でシュノーケリングツアーをチェックする】
【そとあそびでは期間限定で1,000円キャッシュバックキャンペーンを開催中。詳しくはこちらをチェック!】
(編集部注*2015年9月29日に公開された記事を再編集したものです。)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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