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シュノーケリングでコンタクトは使用できる?視力が悪い人のマリンスポーツ事情 2016.06.14 シュノーケリング
ダイビングよりも気軽に海中観察を楽しめるシュノーケリング。小さなお子さんや初心者でも、旅先などでライセンス無しで体験できるのが人気のポイントです。
初めて参加する人には、必要な道具や持ち物など気になる点も多いはず。特に普段メガネやコンタクトを使用している人は、マリンスポーツでの対応をどうすれば良いのかも心配なのではないでしょうか?
そこで今回はシュノーケリングを楽しむ際のコンタクト事情と、体験に必要な持ち物などについて紹介したいと思います。
コンタクト要らず?水中では視力が良くなるって本当!?
photo by そとあそび
コップの横から水の中を覗き込むと、中にあるストローなどが一回り大きく見えたりします。
実は海の中では水がレンズの役割をするため、視界に入るものは地上の約1.25倍の大きさに映るんです!なので視力0.2程度の人でも裸眼のままで十分に海中観察を楽しむことができます。
シュノーケリングをするときにコンタクト着用はOK?
photo by そとあそび
視力が普段より良くなるといっても不安だったり、かなり視力に自信がないという人はコンタクトをして水中メガネを着用することもできます。
とはいってもコンタクトは外れやすく、高価なハードレンズやバクテリアを吸い込んで汚れてしまう性質があるソフトレンズなど、コンタクトレンズの使用は本来マリンスポーツでは不向きとされています。
使い捨てソフトレンズのコンタクトがおすすめ
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コンタクトを使用してシュノーケリングを楽しみたい人は、「使い捨てのソフトレンズ」のコンタクトを使いましょう!水中メガネをつけていても、シュノーケリングの途中では何度もメガネの中に水が入ってくることがあります。
万が一外れて流されたりすることも考えられるので、トラブルを避けるためにも使い捨てコンタクトがおすすめです。
また普段はメガネが多く、コンタクトに慣れていない人がいきなり使用するのは控えたほうがいいでしょう。その場合は度付きの水中メガネの利用をおすすめします。
度付きの水中メガネもあります!
photo by そとあそび
普段コンタクトではなくメガネを使っている人が、いきなり海で慣れないコンタクトレンズを使用するのは危険やトラブルも多いと思います。
そういう場合には度付きの水中メガネを使いましょう。先ほど言ったように水中では普段よりも視力がアップするので通常の水中メガネでも楽しめる人が多いと思いますが、視界がぼやけて不安に思う人や、より鮮明に景色を楽しみたいという人には嬉しいアイテムですね!
購入するとなると中々高価なものです。ちょっと試してみたい場合や購入を検討している人は、シュノーケリングのツアーでレンタルしている会社もあるので、まずは問い合わせてみましょう。
シュノーケリングに必要な道具
photo by そとあそび
シュノーケリングをする際にはどんな装備が必要なのでしょうか?
まずケガから体を守るため、水着の上にはウェットスーツやラッシュガード、マリンシューズにライフジャケットを着用します。
他には海をスムーズに泳ぎ回るためのフィンと、海中観察を楽しむシュノーケル(息を吸う部分)付きの水中メガネですね!水中メガネはダイビングで使用するものと同じです。横から水が入ってこないようにしっかりとフィットするものを使いましょう。
またサンゴ礁や岩場のポイントも多いので、手を守るためにマリングローブも身につけます。
道具のレンタルも充実、シュノーケリングツアーに参加しよう
photo by そとあそび
シュノーケリングはダイビングほど本格的な装備を身に着けることなく、身軽に海中観察ができるマリンスポーツです。あまり沖にも行かずに足のつく場所でも楽しむことができます。
しかし自分でいざやってみようと思うと、道具を買い揃えたりするのも意外と高くついてしまったり、魚がたくさん見られるポイントがよくわからないことも。
アウトドアレジャーの予約サイト「そとあそび」では、レンタル一式がツアー料金に含まれていて、ガイドさんがおすすめのポイントに案内してくれるシュノーケリングツアーが人気です!
まずはツアーに参加して、シュノーケリングの楽しみ方や、道具の正しい使い方、海での危険を回避する安全講習などのレクチャーをベテランのガイドさんから受けながら体験してみることをおすすめします。
「そとあそび」では初心者でも旅行先でも安全に、シュノーケリングを満喫できるツアーをたくさんご紹介しています。こちらもぜひ参考にしてみてくださいね!
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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