1月に沖縄でシュノーケリングする3つのメリット 2015.12.27 シュノーケリング 沖縄
「1月に沖縄旅行をするけど、シュノーケリングで遊べるかなぁ……」
正月休みが取れる1月。この休みの期間を利用して沖縄旅行を計画している方も多いのではないでしょうか?
せっかく沖縄に行くなら、少しでもいいから海を楽しみたいもの。真冬とはいえ、沖縄なら……と思っているそこのアナタ!冬場は沖縄の海を楽しむにはピッタリのシーズンかもしれませんよ。
1月に沖縄でシュノーケリングはできる?
1月に沖縄でシュノーケリングをすることはできますが、やはり夏場と比べるとかなり寒いです。
沖縄県那覇の2015年1月の日平均気温は16.6℃。東京の2015年4月の日平均気温が14.5℃で5月が21.1℃なので、東京の4月〜5月頃の気温と同じくらいになります。(参照:気象庁)
ただ、海水温は気温の1〜2ヶ月遅れで推移するので、最も水温が低いのは2〜3月頃になり、水中にいるときは厚手のウェットスーツ(もしくは、ドライスーツ)を着用すれば、あまり寒く感じない程度になるでしょう。(※小さなお子様や冷え性な方など個人差あり。)
1月に沖縄でシュノーケリングをする3つメリット
「だったら、沖縄でシュノーケリングするのであれば、暑い季節の方が良い!」……と結論づけるのはまだ早いですよ!実は1月の沖縄の海も魅力が盛りだくさんなんです!
1.少人数で思いっきり海を楽しめる
沖縄の海のハイシーズンはもちろん夏。夏は観光客・地元の方々ともに海に訪れますが、冬場はかなり人数が減ります。
夏場は人でいっぱいで、狭かった海も冬場なら少人数で思いっきり楽しむことができます。
2.冬場は海水の透明度が更に高くなる
ただでさえ、抜群の透明度を誇る沖縄の海ですが、冬場は海水の透明度が更に高くなる傾向があります。
夏場は人が多いため海底からの砂が舞い上がったり、吐いた息で視界が悪くなったりします。また、水温が高いとプランクトンが多くなり、その分透明度も落ちてしまいます。
沖縄の海の風景や生物をより鮮明に見ることができるのが、冬場の特権なのです。
3.冬ならではの生物に出会える
同じスポットでも季節によって、出会える生物が異なります。
夏場はあまり見ることができないウミウシやコブシメ、イソマグロなどといった生物にも冬場なら目にすることができる可能性が高いです。
初心者はツアーがおすすめ!ツアー参加の3つのメリット
個人的に海に行ってシュノーケリングを楽しむのも良いですが、ある程度知識を持った経験者が複数人いないのであれば、ガイド付きツアー参加がおすすめです。
1.重大な事故に巻き込まれにくい
その手軽さから近年人気のシュノーケリングですが、水難事故も数多く発生しています。
そのほとんどが、ツアーに参加せず個人的にシュノーケリングをしている方で、リーフカレント(離岸流)や危険な生物との接触などが原因となっています。
ガイド付きのツアーであれば、そうした重大な事故に巻き込まれる可能性はウンと小さくなります。
2.より海を楽しむことができる
現地の海を知り尽くしたベテランガイドが案内してくれるため、楽しみ方がよくわからない初心者だけでなく経験者でも、より沖縄の海を楽しむことができます。
3.レンタル可で準備不要で楽しめる
ちゃんとした機能を持ったシュノーケリングセット一式用意すると、それなりの金額になります。
ましてや、ウェットスーツを購入するとなると、ツアーに参加したほうが安くなる場合も多いです。
持ち運びや安全性、質なども考えるとレンタル可で特別な準備が不要なツアーはお得感があるでしょう。
ツアーは安全管理・質を考慮して選ぼう!
ガイド付きのツアーを行っている会社とはいえ、道具の管理やガイドの質がきっちりしている会社ではない可能性もあるかもしれません。
ツアーに参加される際は、安全管理と質を重視して会社を選びましょう。
アウトドアレジャー専門予約サイト「そとあそび」で紹介しているツアーは、アウトドア歴10年以上のキュレーターが現地でツアーを体験し、信頼の置けると判断したツアーのみですので、是非こちらから選ぶことをおすすめいたします。
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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