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初めてのカヌー体験!服装と持ち物はどうすればいい? 2016.02.14 カヌー・カヤック
Photo by そとあそび
初めてカヌー体験ツアーに参加する時、服装と持ち物はどうすればいいか、お悩みの方も少なくないことでしょう。
今回はカヌーを体験する際の基本的な服装と持ち物についてご案内します。
カヌー体験時の服装で気をつけるポイント
水に濡れても動きやすく体を冷やさないものをチョイス
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河川や湖でパドルを漕いで進むカヌー体験をする時の服装のポイントは以下です。
- 水に濡れても構わない
- 動きやすく快適
- 水を弾きやすい生地素材を選ぶ(吸収性の良い綿はNG)
全身を使うスポーツですので、動きやすいのが大前提。転覆したりして水の中に落ちても動きを妨げない、濡れた場合も体を冷やさない服装を念頭に置いておきましょう。
綿やデニムは避けよう
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トレーナーやジーンズ生地、チノパン、スカートなどの綿製品は、濡れると重くなって動きが制限されてしまう上、体温を奪うため、寒い秋や冬場だけでなく、夏場においても危険です。安全管理上、綿素材の服装での体験ツアーの参加を禁止しているカヌースクールも多いので、綿の衣料品は避けましょう。
体験カヌー参加時のオススメの服装とは?
濡れても保温性、速乾性のある化繊素材の運動着を
おすすめなのは、濡れても保温性があるフリース素材や、速乾性のあるドライシャツといった化繊生地の服装です。マラソンやジムで身に付けるような運動着だと良いでしょう。夏場はショートパンツが快適ですが、日焼け防止にはロングパンツがベストです。
夏は水着も活用しよう
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夏場であれば、水着での参加をOKしているスクールもありますが、確認が必要です。水着で参加する場合も、念のためシャツとロングパンツも持っておきたいもの。水着を下着代わりに使うと便利で快適です。
泳ぎやすく日焼け防止にもなるラッシュガードなら、一層良いでしょう。トイレの時などに着脱しやすいセパレートタイプがベターです。
寒い季節は風を通さないレインウェアや防水ジャケットを
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超軽量なGORE-TEXを採用したジャケット防水性と通気性抜群!
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濡れたまま風に当たると体温を奪われてしまうため、風を通さないレインウェアや防水ジャケット、ウィンドブレーカーも用意しておきましょう。
夏以外の季節は、防寒の機能もある防水ジャケットは必須です。寒い季節は、保温性をアップさせる長袖のドライシャツなど、化繊のインナーウェアも準備して下さい。
レンタルもうまく利用しよう!
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スクールによっては、ライフジャケットなどの基本装備以外にも、レインウェアや防水ジャケットなどをレンタルしているところもあるので、事前に確認しておくと良いでしょう。
意外と忘れがちな必需品と役立つ便利品
水に濡れるレジャーの必需品!タオル
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濡れた体や、濡れた衣類の水気を吸収するために吸収性の良いタオルを2〜3枚用意しておきましょう。汚れてもいい大きめのタオルがオススメです。
日差し予防に!防水のハット
本日の入荷です。
GORE-TEX社よりサファリハットが新入荷! 高い防水機能と透湿機能を備え、風雨に強く蒸れにくい帽子となります!
日常生活やアウトドアやフェスはもちろん、サバゲー等の屋外活躍にも最適です! pic.twitter.com/K1X7DQpUJx— 帽子専門店KNOWLEDGE(ナレッジ) (@KNOWLEDGE0714) July 4, 2015
夏はもちろん、他の季節でも、日焼け防止や雨対策にもなるハットタイプの帽子が必需品です。風に飛ばされにくいあご紐が付いているものが理想的でしょう。
カヌー用があればベスト!防水の靴
今年の球磨川カヌー用の靴キター♪
NRSです。チタニュウムやけんが暖かい。 pic.twitter.com/tNNicR1M— じむにー660 (@jimny_660) January 22, 2013
靴は濡れても構わず、運動に適したマリンシューズ、ハイキングシューズなどがおすすめです。ケガや危険防止にも、底が厚すぎるものや薄すぎるものはやめましょう。着替え時にはサンダルがあると便利ですが、足のケガを防ぐためにも体験時には履かないほうが良いでしょう。
雨天時や秋や冬には、レインブーツが推奨されており、レンタルシューズを用意してくれているツアーもありますが、有料の場合もあります。ご自身でお持ちの防水サンダルや靴があれば持ってきましょう。
着替えとタオル以外にも用意しておきたいもの
日差し対策:サングラス
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水場の強い日差しにはサングラスがあると好ましいですが、体験中に水の中に落としてしまわないように、メガネバンドもあわせて準備しておきましょう。また、視界の眩しさをガードしてくれるので安全面の上でも持っておくといいでしょう。
ビニール袋でも代用可能!防水の袋
貴重品やスマートフォンなどの電子機器などをしまうための防水バッグも、できれば完全防水のものを揃えておきたいものです。中身はカヌー体験中の水分補給のための飲料水、万が一ケガをした際に必要となる健康保険証のコピーを入れておくのにも便利です。
なければビニール袋でも代用OK!濡れた着替えを持って帰るのにも便利ですよ。
日焼け対策!:日焼け止め
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水上は日焼けをしやすく、対策をしていないと場合によってはやけどのような状態になってしまうこともあるので、特に夏場は日焼け止めも用意しましょう。
準備万端でカヌー体験を楽しもう!全国のツアー情報は「そとあそび」で!
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スクールや体験ツアー、季節によっても参加する時の服装や持ち物が微妙に異なることがあるため、事前にチェックしておきましょう。
カヌーやカヤックは年齢性別を問わず楽しめますが、自然の中で行うアウトドアスポーツですので、急な天候や温度の変化にも対応できるよう、服装や持ち物は万全の準備をしておくことが望まれます。
アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では、お子様から60歳以上のシニア世代まで、初心者でも参加できる全国各地の体験ツアーの情報を掲載しております。ぜひご一読ください。
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