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朝霧高原でパラグライダーを楽しむ際の服装について 2016.03.25 パラグライダー 富士・御殿場
静岡県の朝霧高原といえば、パラグライダーの聖地です。雄大な富士山を眺めながらの空の旅、ぜひとも一度は体験したいところですね!とはいっても、初心者さんには持ち物や服装などわからないコトばかり。
今回はこれからパラグライダーにチャレンジする方のために。何を用意すればいいのか、また、どういったものは貸し出しされるのか、朝霧高原の体験ツアーを例に一緒に学んでいきましょう。
パラグライダー体験って何をするの?
photo by PIXTA
そもそも、服装を考えるためにはどんな体験内容なのかを知る必要がありますよね。パラグライダーというと、高い山の上から滑空するというイメージが強いかもしれません。
しかし初心者向けの体験コースでは、芝生の上を走り回って離陸の感覚を掴むという内容も含まれる場合が多く、運動に適した動きやすい服装が望ましいです。
服装はトレッキングに近いもので!
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パラグライダーを体験する時の服装で参考になるのが、トレッキングの服装です。
野外でのアクティビティですから、原っぱで転んでしまったり、滑空している間に木の枝に当たってしまったりと、擦り傷を作ってしまうシーンがあります。そんなケガを防ぐ服装という意味で、トレッキングの服装を意識するといいでしょう。
基本は長袖・長ズボンで!
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言うまでもないかもしれませんが、おしゃれのし過ぎは禁物。朝霧高原でパラグライダー体験ツアーを開催する「スカイ朝霧」でも、ケガ防止のため、なるべく肌の露出が少ない長袖・長ズボンが基本です。
パラグライダーで着地する時などにドロや草の水滴が着くこともあるので、汚れてもいい服装がおすすめ!気兼ねなく思いっきりフライトに挑戦できます。
靴は足首まで隠れるものを!
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服装と同じで足下も肌の露出が少ないものがいいでしょう。おすすめは足首まで隠れるタイプ。トレッキングシューズだと走りづらいという方は、ハイカットの運動靴もおすすめです。靴底が平らな靴は滑りやすいため不向きなので注意しましょう。
手袋があると安全!
https://www.instagram.com/p/BLrk51vBK2s/
忘れがちなのが手袋です。初めて空を飛ぶ時は思わず手に力が入ってしまうもの。時には自分の握力で手を傷つけることもあるんです。
また、汗で滑ったりラインの摩擦を防ぐためにも役立つ上に、転んだ時のケガ防止もしてくれる、お助けアイテムです。
整備等に使うワークグローブやマウンテンバイク用のグローブなど、手のひら部分に皮を使用しているものがベスト。でも、わざわざ買わなくても軍手でOKですよ。
安全のため長い髪はまとめましょう!
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フライト中に髪の毛が装備にからみつくと事故の原因になる場合があります。髪が長い場合は、ヘアゴムやバレッタなどで邪魔にならないようにまとめましょう。お団子ヘアはヘルメットが被れなくなるので避けるのが無難です。
やっぱり山は寒い?季節ごとの服装について
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パラグライダーは山でのアクティビティですから、やはり平地に比べれば気温は低くなりがちです。動き回っている間は暑いかもしれませんが、他のお客さんが体験しているのを待っている間や風が止んでしまった場合などはじっとしていることも。
夏場以外はかなり寒く感じることもあるので、普段着より少し厚着を心がけましょう。
夏の服装について
https://www.instagram.com/p/BRNtf3WFaqp/
朝霧高原でパラグライダー体験ツアーを開催している「スカイ朝霧」では、夏でもウインドブレーカーの持参をおすすめしています。忘れず持って行きましょう。
冬の服装について
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冬場のパラグライダーは暖かい服装か基本です。ウィンドブレーカーやジャケットはもちろん、寒さ対策としてネックウォーマーもおすすめです。手袋は軍手よりも防寒性の高いものを選びましょう。
あると便利な持ち物は?
以上、パラグライダー体験をする時の服装についてはお分かりいただけましたか?ここからは、あると便利な持ち物をご紹介します。
ほぼ必須!?タオルと着替え
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服装のところでも書きましたが、パラグライダーは野外のアクティビティのため、服にドロや草の水滴がつくことがあります。またパラグライダーの装備を背負ったまま斜面を駆け下りたり登ったり!楽しければ楽しいほど汗をかくもの。
そんな時に活躍してくれるのがタオルです。パラグライダーの後に観光を楽しんだり、食事にでかけるなら着替えもあると安心ですよ。
気になるお肌に!日焼け止め
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パラグライダーは障害物のない高度の高い空を飛ぶため、日差しがとても強いです。UVケアの日焼け止めクリームを持って行けば、気兼ねなく大空の旅を楽しめちゃいます!
タンデムフライトならカメラ持参で!
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パラグライダーに挑戦するなら大空からの景色を写真に残したい!と思いますよね。ですが自分でパラグライダーを操縦する場合には、安全のためカメラやスマホの撮影はできません。
「そんな〜」とガッカリした方。大丈夫ですよ!朝霧高原のパラグライダー体験ツアーには「タンデムフライト」コースがあり、インストラクターがパラグライダーを操縦してくれます。
同乗しているあなたは、手が空いているので撮影OK!!カメラやスマホで絶景を写せちゃいます。落下防止のストラップをつけることをお忘れなく!
用意しなくてもよい物は?レンタル利用で身軽に参加しよう!
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上記のほかにも、パラグライダーに絶対必要なのがヘルメットです。安全にフライトを楽しむために必須のこのアイテム。「スカイ朝霧」の朝霧高原パラグライダー体験ツアーなら、基本装備のレンタルは全て参加料金に含まれています。
もし既に持っているものがあればそれを使うのもいいですね。ただ、使用できない型もあるかもしれないので事前に確認をとっておきましょう。
朝霧高原でおすすめのパラグライダー体験ツアーは?
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以上、パラグライダーをする時の服装と持ち物についてでした。「パラグライダーってこんな感じなんだ」とイメージできたら、いざチャレンジしてみませんか?
静岡県・朝霧高原でパラグライダーをするなら「スカイ朝霧」の体験ツアーがおすすめです。世界大会で活躍するベテランインストラクターが揃っているので、安心安全にパラグライダー初体験を楽しめますよ。
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パラグラダーの操縦に挑戦する「半日体験」と、操縦はインストラクターにおまかせして大空からの絶景を楽しめる「タンデムフライト」。
両方を1日で体験できる「セットコース」があります。ぜひ自分の目で富士山の雄大なパノラマ風景を見てみてください。
まとめ
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パラグライダーに適した服装と持ち物についてご紹介しました。気温の感じ方については個人差があるのでなんとも言えませんが、基本的にはこの記事で紹介したような服装であれば問題はないでしょう。
心置きなくパラグライダーを楽しむためには装備が重要。しっかり準備して、パラグライダー初体験を満喫してくださいね!
アウトドアレジャー専門サイト「そとあそび」では、朝霧高原でのパラグライダー体験コースをご紹介しています!もちろん朝霧高原以外の場所も多数ご用意しております。ぜひチェックしてみてください!
(編集部注*2015年11月9日に公開された記事を再編集したものです。)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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