都心から1時間!スカイスポーツのメッカ筑波山でパラグライダー体験を 2015.07.28 パラグライダー 桜川
茨城県つくば市北端にある標高877mの筑波山は、富士山と対比して「西の富士、東の筑波」と称されるほどの名峰で、日本百名山、日本百景の一つとされています。
筑波山に連なる足尾山、加波山は常陸三山と呼ばれ、足尾山周辺はパラグライダーの離陸場を整備。年間を通してフライトできる確率が高く、2003年、2007年と2回もパラグライダー競技のワールドカップが行われるなど、日本有数のパラグライダーのメッカになっています。
都心から電車で1時間で行けるアクセスの良さ、関東平野を一望できる抜群のロケーションも人気の理由。筑波山エリアで初心者でも体験できるパラグライダーツアーをご紹介します!
ソラトピアパラグライダースクール
Photo by そとあそび
筑波山と共に常陸三山の一つに数えられる足尾山がフライトエリアの「ソラトピアパラグライダースクール」では、高度差400mもの高高度フライトで全くの初心者でもパラグライダーの操作が体験できる「タンデムフライト操縦体験」が何と言ってもおすすめ。
タンデムフライトはインストラクターと2人乗りで高度の高い上空でパラグライダー飛行を楽しむもので、一般的に体験者はパラグライダーを操作せず離陸から着陸まで全てインストラクター任せとなります。
が、このプログラムではパラグライダーが安定飛行状態になった後、インストラクターの指示を受けながら体験者自身がパラグライダーを左右に操作することができます。基本操作は全部ベテランインストラクターが行ってくれ、体験者がパラグライダーを操作する際もインストラクターがしっかりサポートしてくれるので、安心して身を任せられます。
四季折々の筑波山や霞ヶ浦などを眺められる眺望の良さも魅力。
自らパラグライダーを装着し翼を作ってフライトに挑戦する「パラグライダー体験・半日」も。広い練習用スロープで初めてでも体験しやすいと好評です。
その両方が体験できる「ミニ体験レッスン+タンデム操縦体験」もあります。
【「ソラトピアパラグライダースクール」のツアー詳細はこちら】
エアパークCOOパラグライダースクール
photo by そとあそび
筑波山の麓に位置する八郷町は、山々に囲まれた盆地にあって安定した素直な風が吹き込むため、パラグライディングワールドカップが行われたり、初心者から上級者までが集う指折りのフライトエリアとなっています。
「エアパークCOOパラグライダースクール」は、この地域の東西2箇所に離陸場と着陸場を持ち、東・南・西と3方向の風に対応しているので、高いフライト率を誇ります。
日本パラグライダー協会専務理事の女性が校長を務め、ワールドカップに出場経験のあるインストラクターも在籍。万全のサポート体制と親身な指導で、初めてでも安心してパラグライダーを体験することができます。
インストラクターの指導のもと、パラグライダーを身につけて自分一人で空中飛行に挑む「半日体験コース」は、高度差30m、最長距離100mの広々としたビギナー専用練習斜面で行うので、初心者の方に最適です。
斜面中腹からスタートして、徐々に高い位置からトライ。時間内なら何度でもチャレンジでき、地上から2~3mふわりと浮いた時は、初めての感覚に感動すること間違いなしです。
未成年者の場合は親の承諾書が必要となりますが、小学1年生以上なら参加可能。
体験コース終了後、差額のみでライセンス取得コースへ移行できます。
【「エアパークCOOパラグライダースクール」のツアー詳細はこちら】
つくば駅から無料送迎あり。電車で手ぶらでできるパラグライダー!
どちらのスクールも事前予約が必要ですが、最寄りのつくばエクスプレス「つくば駅」から無料送迎があるので、車がなくても気軽にパラグライダーツアーに参加することができます。
車でも常磐自動車道で2時間程度で行ける好アクセスです。
付近にはしし鍋、筑波地鶏などの郷土料理が楽しめるお店や温泉もあるので、パラグライダーの後に立ち寄りたいですね。
ここには書ききれないほど魅力に溢れた筑波山のパラグライダー体験。アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では、筑波山エリアのパラグライダーツアーを詳しく掲載していますので、ぜひご覧下さい。
【アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」で茨城県筑波山のパラグライダーツアーをチェックする】
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
最新記事
その他の記事
人気の記事
まだデータがありません。