水辺で遊び尽くす西表島キャニオニングツアー4選 2017.07.07 キャニオニング・シャワークライミング 西表島

沖縄本島から南西に約460キロ、島全域が西表石垣国立公園に指定され、世界自然遺産の登録地候補にも挙げられるほど自然豊かな西表島。

「東洋のガラパゴス」とも称される西表島のほとんどは、亜熱帯のジャングルに覆われており、400メートル級の山々が連なる中を大小40以上もの川が流れています。

日本最大規模の仲間川流域のマングローブ林をはじめ、河口域にはマングローブ樹林が分布。約55メートルと沖縄県最大の落差を誇るピナイサーラの滝など、見どころのある滝も点在しています。

西表島へのアクセス

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西表島には空港がないため、飛行機で行くことができません。八重山諸島の主島である石垣島から高速船やフェリーに乗って向かいます。

石垣空港から離島ターミナルという乗り場への移動は、タクシーや路線バス（空港線）を利用しましょう。タクシーで約8分～10分、路線バスで約15分～20分ほどです。レンタカーを利用する場合は、有料駐車場もあります。

石垣島｜離島ターミナル photo by PIXTA

注意しなければならないのは、石垣島と西表島を結ぶ航路が2つあることです。2つの港は約35キロ離れていて車でも約50分かかります。観光の時間や目的地によって、どちらの港に向かうかを決めておきましょう！

大原港行きは高速船で約35分、フェリーでは約45分。上原港へは高速船で約40分、フェリーでは約105分かかります。石垣島の離島ターミナル内には土産店や食事ができるお店があるので、乗船前の待ち時間にこちらを利用するのもおすすめです。

西表島で人気のアクティビティを体験しよう！

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水資源の豊富な西表島の自然を満喫できるアクティビティと言えば、何と言ってもキャニオニング（沢下り）とシャワークライミング（沢登り）！

ツアーによって参加可能年齢が異なりますが、下は小学1年生から初心者でも気軽に楽しめます。それでは西表島のアクティブなキャニオニングツアーの魅力いっぱいの内容を、4つ厳選してご紹介します。

1.西表島POLE POLE（ポレポレ）｜西表島キャニオニングツアー

小学1年生以上が対象♪家族みんなで楽しめます

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沖縄県内では沖縄本島に次いで面積の広い西表島ですが、初心者でも手軽に立ち寄れるキャニオニングスポットは、大見謝川（おおみじゃがわ）だけです。

西表島、大見謝川で行われているアウトドア体験ツアーは、キャニオニング・シャワークライミングに留まらず、広大なマングローブ林をカヌーやカヤックから眺めたり、様々なアクティビティと組み合わせたプログラムが主流。

小学1年生を対象に通年で開催されている「西表島POLE POLE」の西表島キャニオニングツアーでも、大見謝川でキャニオニングとマングローブカヤックの両方が楽しめる「カヤック+キャニオニング」が人気を集めています。

お一人様から参加OK！レンタル料込でリーズナブル

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所要時間約7時間半、1ツアーにつき申込可能人数が最大8名の少人数制プランで、お一人様のご参加も大歓迎！

西表島アウトフィッターセーフティリサーチに所属し、日本セーフティカヌーイング協会一般会員、沖縄マリンセーフティビューロー水難救助員、日本災害救護推進協議会ウェルダネスファーストエイドなどの資格を持つ西表島の海や山に精通したガイドが、お子さんやキャニオニング、カヤックが全く初めての方にも丁寧にアドバイスしてくれます。

ツアー料金も、ヘルメットやライフジャケットといった専門装備のレンタル料込でリーズナブル。

さらにアウトドアレジャーの予約サイト「そとあそび」から予約申込した方には、ツアー中にガイドが一眼レフカメラで撮影したハイクオリティな写真を後日、無料でプレゼントする特典があります！

カヤックとキャニオニングで全身で西表島を楽しもう！

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抵抗が少なく、軽い力で漕げるシーカヤックに乗って、まずはマングローブカヤックツアーへスタート。フィールドは当日のコンディションなどによって、マイラ川または浦内川のいずれかをガイドがセレクトします。

マングローブは塩分濃度などにより種類や大きさが変わるため、カヤックで進むほど移りゆくマングローブの光景に目を丸くすることでしょう！

人工の物音が何一つしない静寂のカヤックの旅を終え、地元の新鮮な食材を使用したランチを楽しんだ後は、いよいよ大見謝川でキャニオニングにチャレンジ。

天然のウォータースライダーを滑り降りたり、滝つぼに思い切りジャンプしたり。緑豊かな美しい渓谷で清々しい水しぶきを浴びながら、目一杯水遊びする体験は、最高の爽快感です！

2.西表島ツアーガイド カラカラ｜西表島キャニオニングツアー

手軽な半日ツアーとカヤックツアーとのセットプラン有

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「西表島ツアーガイド カラカラ」の西表島キャニオニングツアーは6歳以上から参加できます。

所要時間約3時間で手頃にキャニオニングが体験できる「半日キャニオニング」コースと、所要時間約7時間で半日マングローブカヤックツアーと半日キャニオニングツアーのいいとこ取りをした「半日カヌー＆半日キャニオニング」コースという2つのプログラムがあります。

国内最大のマングローブ原生林が広がる仲間川は、天然保護区域として国の天然記念物に指定されていますが、数少ない仲間川地区保全利用協定事業者として認定されている「カラカラ」のカヤックツアーでは、この仲間川流域のマングローブ林を見られるのが、大きな魅力と言えるでしょう。

ジャングルの散策から始まる「半日キャニオニング」は、ファミリーにおすすめ

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沖縄県カヤックガイド協会公認ガイド、日本赤十字社水上安全法救助員、レスキュー3テクニカルロープレスキューテクニシャンなどの資格を有するベテランガイドが、お子さんや初心者を徹底サポート。西表島の大自然を楽しく案内してくれる人気ツアーです！

ジャングルの散策から始まる「半日キャニオニング」は、ごく短時間でキャニオニング体験できる、ファミリーや体力に自信のない方にもおすすめのプランです。

「カラカラ」のツアーにおいても、ヘルメットやライフジャケットなどのキャニオニングの装備、カヤック道具一式のレンタル料が予め含まれています。

こちらのツアーに「そとあそび」から予約申し込みした方には、ガイドがツアー中に撮影した写真を無料でプレゼントするうえ、水辺でも滑りにくいフェルト底のシューズを特別に無料レンタルする特典が♪

ダイナミックなアクション満載！スリリングなダイブを何度でも！

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飛び込みや天然のウォータースライダー、滝浴びと、ダイナミックなアクション満載の「半日キャニオニング」では、クライマックスの岩の回廊で時間の許す限り、何度でもスリリングなダイブを楽しむことができます。

他方、仲間川のカヤック小旅行から開始する「半日カヌー＆半日キャニオニング」では、東京ドームのおよそ45倍、210ヘクタールにも及ぶマングローブ林の光景が圧巻です！

カヤックでは、本格的なシーカヤックを使用。途中で展望台に上がって壮大なマングローブを眺めたり、場合によっては干潟遊びができることも。

その後、狩猟免許を持つガイドが自ら仕留めたリュウキュウイノシシを調理したランチを堪能したら、キャニオニングツアーへ出発。大見謝川の清涼感いっぱいの水を全身に受けて、身も心もリフレッシュすること間違いなしです！

3.海歩人（うみあっちゃー）｜西表島キャニオニングツアー

キャニオニング、カヌー、ケイビングなどから最大3つのアクティビティが楽しめる

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「海歩人（うみあっちゃー）」の西表島キャニオニングツアーは、キャニオニングを筆頭に、マングローブカヌー、ジャングルトレッキング、ケイビングといったバラエティ豊かなアクティビティの中から午前と午後で最大3つをチョイス。所要時間7時間程度の1日ツアーでたっぷり西表島の自然を味わい尽くすものです。

メニューはツアー当日のお楽しみですが、全てのプログラムにガイドの手作りランチ付き。お天気が良ければ、コバルトブルーの海が見渡せる絶景スポットで、アウトドアランチを堪能することもできます。

各アクティビティで本格的な装備を無料でレンタルしてもらえます。ウェットスーツやケイビングスーツ、プロテクター、ヘッドランプなど、レンタル品が充実しており、最低限の荷物で身軽に参加することができます。

8～60歳まで参加可能！無料の写真特典も

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西表島でアウトドア体験ツアーを始めて20年以上、日本セーフティカヌーイング協会セイフティーレスキュープログラム及びシーカヤックインストラクター1、日本ケイビング協会公認指導員、日本災害救護推進協議会ウェルダネスファーストエイドなどの資格を保有する熟練ガイドが、ツアーの開催基準を厳しく見極めます。

全てのツアーにおいて、年齢は8歳から60歳まで、体重は男性90キロ以下、女性70キロ以下、足のサイズが20～29センチというのが、参加条件となっています。

また「そとあそび」から予約申込した参加者には、ツアー中にガイドが撮影した写真の無料プレゼントのサービスが！1ツアーにおける申込可能人数は1～8名で、1名でも参加可能です。

多彩な自然のアトラクションで冒険気分満点！神秘的な鍾乳洞のケイビングも◎

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シイラ川でマングローブカヤックを楽しんだ後、大見謝川で水遊びを堪能する「マングローブカヌー＆キャニオニング体験（A-1) 」と、「【キャニオニング、ジャングルトレッキング、ケイビングが楽しめる！】キャニオンアドベンチャー（E-0）」は、5月から11月まで。

「【一番人気！カヌー、キャニオニング、ケイビングが楽しめる！】アドベンチャーツアー（A-0夏) 」のみ、4月下旬から11月下旬までの開催です。

キャニオニングでは飛び込みやスライダーなど、多彩な自然のアトラクションが、参加者を飽きさせません。ロープを使って水の流れる岩を這い上がるのも、冒険気分満点です！

ケイビングのあるプランでは、神秘的な鍾乳洞を時にはほふく前進しながら探検し、暗闇の中で光る不思議な鉱石であるラピュタ石を目にすることもできます。

4.西表島ゆくる｜西表島シャワークライミング・キャニオニングツアー

陸上アクティビティのスペシャリストが西表島の大自然を丁寧にナビゲート

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キャニオニングやシャワークライミング、ジャングルトレッキング、ケイビングという多様なアクティビティから2～3を組み合わせ、所要時間5～7時間ほどで西表島の自然を余すところなく楽しむツアーを行っているのが、陸上アクティビティのスペシャリスト「西表島ゆくる」。

「西表島ゆくる」は、西表島アウトフィッターセーフティリサーチの一員として、アウトドア体験ツアーを安全に遂行するため、定期的にフィールドメンテナンスを実施しています。

レスキュー3テクニカルロープレスキューテクニシャン並びにスイフトウォーターレスキューテクニシャンレベル1認定の他、日本赤十字社水上安全法救助員Ⅰ養成講習・救急法基礎講習を修了したプロガイドが、西表島の自然の楽しみ方を丁寧に手ほどきしてくれるので、初心者でもお子さんでも安心です。

1ツアーの申込可能人数は1～6名まで。もちろん、参加者1名でもツアーを楽しむことができます！

全てのプログラムでガイドお手製のランチ付。「そとあそび」から予約申込したお客様には、多い時で100枚以上もの写真がプレゼントされることもあるとか。

下は小学生から、秘境ゲータの滝までジャングルトレッキングも堪能

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対象年齢はツアーによって差異があるものの、下は小学生からOK！

「【夏】ケイビング（初級洞窟）＆ジャングルトレッキング＆キャニオニング（J-2夏S）」「【夏】ケイビング（初級洞窟）＆絶景ジャングルトレッキング＆キャニオニング（J-2夏F）」は、共に5月から10月まで開催ですが、前者は小学生以上、後者は中学生以上から参加可能です。

この2つのツアーでは、ケイビングの後、ゲータ川の上流、秘境にあるゲータの滝までジャングルの中をトレッキングし、さらにキャニオニングを行います。

ただし、「【夏】 ケイビング（初級洞窟）＆ジャングルトレッキング＆キャニオニング（J-2夏S）」は、階段状に流れ落ちるゲータの滝の下段まで、「【夏】 ケイビング（初級洞窟）＆絶景ジャングルトレッキング＆キャニオニング（J-2夏F）」は、滝の頂上まで登るもの。滝のてっぺんからは、一面を覆うジャングルだけでなく、晴天時には青く澄んだ海やサンゴ礁の絶景も一望することができます。

滝に打たれて滝修行！？　西表島ならではの水遊び、醍醐味もいっぱい！

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滝に打たれて滝修行！？キャニオニングで定番の遊びも、西表島の秘境で行うと、ひと味ちがう醍醐味があります。高さ約10メートルのゲータの滝からマイナスイオンを一身に浴びるのは、心も洗われる爽快さです。

のんびり滝壺でプカプカ浮かんだり、泳いだり。自然のウォータースライダー、スリル満点の飛び込みなど、思う存分水遊びできるキャニオニングは、西表島だからこその魅力に溢れています。

ロープを使用しての垂直登高も体験できるシャワークライミングも、他ではなかなか体験できない魅力がああります。高校生以上が対象の「【夏】シャワークライミング＆ケイビング（神秘の大洞窟）（J-4）」は、三段になって流れ落ちるユツンの滝での沢登りや水遊び、天然の滝壺プールでボルダリングも楽しめちゃいます！

人気の由布島観光がセットになった「ケイビング（初級洞窟）＆キャニオニング＆由布島観光（Y-1夏S）」も、見逃せません。

夏に人気！西表島のキャニオニング・シャワークライミングツアー！

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西表島のキャニオニング・シャワークライミングのツアーは、まさしく抜群の爽快感！夏場に特に人気というのも頷けますね。

今回ご紹介したように、西表島の大自然をアクティブにお楽しみいただけますが、参加者ご自身のペースでゆったりエンジョイするのも、もちろんOK。西表島の多くのキャニオニングツアーが、石垣島から日帰り参加可能なのも嬉しいところです。

西表島周辺の八重山諸島巡りもオススメ！

西表島周辺には美しい海に囲まれた自然いっぱいの八重山諸島が点在しています。せっかくここまで来たら、船で移動して観光を楽しむ離島巡りもいいですよね。それでは各島の魅力をご紹介しましょう！

竹富島

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石垣島の南西に浮かぶ竹富島。西表島からは大原港より船便がありますが、1日1便となります。石垣島の離島ターミナルからは頻繁に高速船が運航し、所要時間も10〜15分と好アクセスです。

そんな竹富島といえば水牛車のイメージがありますよね！水牛車観光は、ガイドさんののんびりした島の説明を聞きながら、心地よい時間が過ごせます。竹富島の文化に触れることができる絶好の機会、ぜひ一度体験してみましょう。

コンドイ浜 photo by PIXTA

白砂ビーチに青い海のコントラストがとても美しい「コンドイ浜（コンドイビーチ）」。八重山を代表する有名なビーチで、遠浅なので子連れの家族でも安心して泳ぐことができます。

水平線を眺めてぼーっとしているだけでも癒される絶景ですね！

カイジ浜 photo by PIXTA

「カイジ浜」は別名「星砂の浜」とも言われていて、その名の通り白い砂浜に散りばめられた砂の中から太陽や星の形をした貝殻を拾うことができる砂浜です。

https://www.instagram.com/p/BI9KpY-AY6v/

ちなみに星の砂の正体は、サンゴではなく有孔虫（ゆうこうちゅう）という生物の殻。砂浜の砂をすくって持ち帰ることは禁止されていますが、星の砂だけを探して拾えばOKです。また売店などでは小瓶に入った星の砂を買うこともできるのでお土産にはこちらもおすすめですよ♪

※カイジ浜は潮の流れが早く遊泳禁止です。泳がないように注意しましょう。

https://www.instagram.com/p/BVzgAnmnKEk/

竹富島の集落を一望できる物見台「なごみの塔」は、島に訪れたら立ち寄りたいスポット。伝統と景観を守るため、島内の2階建ては竹富小・中学校のみとされている竹富島の景色を、高台から見渡せる唯一の場所です。

なごみの塔からの景色 photo by PIXTA

なごみの塔は老朽化のため現在立ち入りが禁止されていますが、この美しい島の風景を見に訪れてみてはいかがでしょうか？

波照間島

北浜ビーチ photo by PIXTA

日本最南端の有人島である波照間島へは、西表島の大原港から船便がありますが、不定期航路のため予約が必要になります。石垣島の離島ターミナルからは1日4便の高速船が就航。約60〜70分で到着できます。

この島の観光スポットといえば、吸い込まれそうなほど青い海の「北浜（ニシハマ）ビーチ」です。

これぞ南の島といえる絶景。ただ眺めて過ごすだけでも贅沢な気分になれる場所ですね！

コート盛 photo by PIXTA

波照間島の見晴台「コート盛」は、珊瑚石をらせん状に積み上げられたものです。波照間島はとても標高の低い島ですが、こちらの頂上からは水平線やさとうきび畑、西表島などが一望でき、観光客にも人気のスポットです。

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かつては日本で最南端の灯台として称されていた「波照間島灯台」、灯台としては珍しく内陸の集落にある小高い丘にあります。

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星空に一番近い島としても有名な波照間島、南十字星を観測するのにとても適した「星空観測タワー」では、屋上に設けられた開閉式の天体ドームで天体観測が楽しめます。降り注ぐような満天の星空がなんともロマンチックで、旅行気分もさらに盛り上がります。

「星空ガイド」という企画では、星にまつわるお話を聞きながら夜空を眺めることもできますよ♪2階にはプラネタリウムや資料室があり、夜以外でも見学ができます。

https://www.instagram.com/p/BQIS151B9E5/

波照間島名物、泡盛アイスや八重山そばなどのグルメもぜひ堪能してくださいね♪

小浜島

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西表島のすぐ東に浮かぶ小浜島。大原港から船が出ていますが、1日1便のため石垣島の離島ターミナルからアクセスするのがおすすめ。約25分で小浜島へ到着します。

小浜島は透明度抜群の美しい海と、サトウキビ畑が広がる大地が特徴の島です。シュノーケリングが楽しめるポイントも多く、のんびりとした沖縄旅行が満喫できます。

小浜島はNHK連続ドラマ「ちゅらさん」の舞台としても有名になり、多くの旅行者が訪れるようになりました。

https://www.instagram.com/p/BVwCEoNAuHJ/

大岳（ウフダキ）は小浜島唯一の山で、展望台からのパノラマは絶景です。晴れている日は喜弥真島（かやまじま）まで望むことができ、沖縄離島ならではの美しい海の景色に見とれてしまいます。

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「シュガーロード」とよばれるサトウキビ畑の間を通る道は、真っすぐな一本道で目の前に広がる青空と緑の景色が心を癒してくれます。

レンタサイクルで島内散歩を楽しんでみるのもおすすめですよ♪

まとめ

いかがでしたか？西表島のキャニオニングツアーの魅力や八重山諸島の離島巡りのおすすめスポットを、ぜひ旅行の参考にしてくださいね！

「そとあそび」では、西表島のキャニオニング・シャワークライミングのより詳しいツアー情報を掲載しています。西表島を旅行するならぜひアクティビティも楽しんでくださいね！

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（編集部注＊2016年8月4日に公開された記事を再編集したものです。）

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。