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伊勢志摩のおすすめ観光スポット10選 2016.03.04 伊勢
伊勢志摩といえば、2016年に開かれた「伊勢志摩サミット」の開催地として現在注目を浴びている話題のスポット。
伊勢志摩は、国内外からの参拝客でにぎわう「伊勢神宮」やスペインをイメージした複合リゾート「志摩スペイン村」、そして伊勢湾を望む豊かな自然など見どころたっぷりの観光地。
今回は、そんな伊勢志摩エリアで楽しい時間を満喫できるおすすめ観光スポットを紹介します!
1.伊勢神宮
photo by PIXTA
伊勢志摩といえば「伊勢神宮」ではないでしょうか? 「伊勢神宮」は内宮(皇大神宮)と外宮(豊受大神宮)2つの正宮に加え、伊勢志摩地域に点在するその他125社を合わせての総称となります。
衣食住、産業の守り神・豊受大御神を祀る伊勢神宮外宮は、正宮・豊受大神宮に3つの別宮、10の摂社・末社・所管社が点在しています。
また、樹齢1000年を超える楠の大木「清盛楠(きよもりぐす)」や初夏に花菖蒲が咲き乱れる「勾玉池」など美しい自然も見どころのひとつです。
https://www.instagram.com/p/BCB5cigtt1j/
一方の「伊勢神宮内宮(皇大神宮)」は、太陽の神・天照大御神をお祀りしています。境内には、正宮・皇大神宮、別宮・荒祭宮と風日祈宮の他、10の所管社が鎮座。
内宮入り口、五十鈴川に架かる宇治橋からは、神路山(かみじやま)や島路山(しまじやま)の織りなす美しい景色が眺められます。
1300年間変わらない姿であり続けるお社、そして、五十鈴川など神社周辺の美しい自然にたたずむと心が癒やされます。年間を通じて、多くの参拝客が訪れるので人が少ない早朝の参拝がおすすめです!
■ 基本情報
・名称:伊勢神宮内宮(皇大神宮)
・住所:〒516-0023 三重県伊勢市宇治館町1
・参拝時間:5:00~17:00 ※季節によって異なります
・定休日:なし
・電話番号:0596-24-1111
・料金:無料
■基本情報
・名称:伊勢神宮外宮(豊受大神宮)
・住所: 〒516-0042 三重県伊勢市豊川町279
・参拝時間:5:00~17:00 ※季節によって異なります
・定休日:なし
・電話番号:0596-24-1111
・料金:無料
2.おかげ横丁
photo by PIXTA
伊勢神宮の参拝の後に必ず訪れたいのが「おかげ横丁」。
おかげ横丁は伊勢神宮内宮参道沿い「おはらい町」の中央にあります。飲食店やお土産店、美術館・資料館など55店舗ほどが軒を連ねており、江戸時代のお伊勢参りの雰囲気を体験できる人気のスポットなんです。
https://www.instagram.com/p/BB6dCqeI1hv/
「豚捨」のコロッケや「団五郎茶屋」の松坂牛サイコロ棒など、食べ歩きグルメも充実!名物の「赤福」や「伊勢うどん」などのお土産もこちらで買うことが出来ますよ!
■ 基本情報
・名称:おかげ横丁
・住所:〒516-8558 三重県伊勢市宇治中之切町52 ※店舗によって番地が多少異なります
・営業時間:9:30~17:30 ※季節・店舗によって異なります
・定休日:なし
・電話番号:0596-23-8838(運営管理:(有)伊勢福)
・料金:無料
3.おはらい町
photo by PIXTA
伊勢神宮内宮参道沿いにある「おはらい町」というエリアは、伊勢神宮の鳥居前町(門前町)として栄え、現在では風情あふれるレトロな町並みを感じることが出来ます。
「豆腐庵山中」のおからを使ったヘルシーな≪うの花ドーナツ≫や「伊勢屋本舗」の松坂牛が入った贅沢な肉まん≪福まん≫など、名物店が軒を連ねます。手軽に食べ歩きしながら散策したいならぜひ立ち寄ってみるべきスポットです。
■ 基本情報
・名称:おはらい町
・住所:〒516-0025 三重県伊勢市宇治中之切町
・営業時間:店舗によって異なります
・定休日:なし
・電話番号:0596-28-3705 (伊勢市観光協会)
・料金:無料
4.道の駅 伊勢志摩
道の駅伊勢志摩で、海鮮丼食べる。#志摩市 pic.twitter.com/IwSsvpxRZs
— くー (@qoo_topaz) August 19, 2015
道の駅といえば、その地元の旬に出会える旅行には欠かせないスポットですよね。「道の駅 伊勢志摩」は、伊勢志摩国立公園内にあるスペインの風情漂う志摩市磯部のおもてなしスポット。
物産館では、伊勢海老やあのりふぐといった海で採れた新鮮な食材を販売。また、館内のレストランでは的矢湾(伊雑ノ浦)を眺めながら、伊勢志摩の豪華食材を使った美味しい料理を楽しむことができます。
■ 基本情報
・名称:道の駅 伊勢志摩
・住所:〒517-0213 三重県志摩市磯部町穴川511-5
・アクセス:伊勢自動車道「伊勢西IC」から車で約30分
・営業時間:8:00~17:00
・定休日:なし
・電話番号:0599-56-2201
・料金:無料
5.伊勢志摩真珠館
サミット直前ブラタモリも伊勢志摩にフォーカス、タモリの養殖真珠の核入れ体験も放映されていました。先月訪問したミキモト記念館で見た五重塔。養殖真珠を12760個を使った見事な作品。大正15年米国独立150周年記念万博に出展されました! pic.twitter.com/PklxNBmfNv
— 青木 冨美子/ Fumiko AOKI (@vin_fumiko) May 21, 2016
伊勢志摩といえば、真珠の養殖名産地として世界的にもとても有名です。真珠は、ダイヤモンドなどの鉱物とは違い、貝の体内で作られる神秘的な宝石。
「伊勢志摩真珠館」は日本で唯一の真珠テーマパークとして、真珠について学び、加工工程も間近で見ることが出来ます。
https://www.instagram.com/p/BH5UpGgBpR0/
真珠を全面にあしらった天守閣はここでしか見ることが出来ない作品の一つ。 真珠の放つ美しさに魅せられること間違いなしです!
■ 基本情報
・名称:伊勢志摩真珠館
・住所:〒517-0014 三重県鳥羽市堅神町545
・アクセス:JR・近鉄鳥羽駅からタクシーで約10分
・営業時間:8:00~17:00
・定休日:なし
・電話番号:0599-21-0077
6.志摩マリンランド
https://www.instagram.com/p/BBrE15hkTtw/
海の生き物たちの過去から現在までの生命のルーツを見られる「志摩マリンランド」。海の美しさ、楽しさ、そして神秘をあらゆる角度から探求できる水族館なんです。
「海ののんき者」マンボウやペンギンなどを飼育展示する「水族館」と、海の生物の化石を展示した「古代水族館」の2つのエリアで構成されています。また、「水族館裏方探検」や「ペンギンタッチ」など体験イベントも充実!
https://www.instagram.com/p/BAMqzrrRWWU/
そして、迫力と圧巻の光景に出会える「海女の餌付け」もぜひご覧ください!ブリ、サメなど約2500匹の魚が群泳する回遊水槽で、白い磯着姿の海女から餌をもらう魚の姿が見られます。
「志摩マリンランド」で生命のルーツを紐解き、可愛らしい海の生物たちにいっぱい癒されましょう!
■基本情報
・名称:「志摩マリンランド」
・住所:〒517-0502 三重県志摩市阿児町神明賢島
・TEL:0599-43-1225
・入館料:大人1300円/中高生800円/小学生600円/幼児(4歳以上)300円
・営業時間:9:00~17:00(7月~8月は9:00~17:30)
・休館日:年中無休
7.志摩スペイン村パルケエスパーニャ
https://www.instagram.com/p/2xYALpl7BT/
スペインの美しい町並みを再現した複合リゾート地「志摩スペイン村」。その中にある「パルケエスパーニャ」は、子供から大人までリゾート気分を満喫できるテーマパーク!
個性あるアトラクションやショー、レストランなどスペイン情緒をギュッと詰め込んだ遊びスポット。スペインの情熱的で陽気な明るい雰囲気に包まれながら楽しい時間が過ごせます。
https://www.instagram.com/p/r0-xSAinvi/
もっとスペイン気分を味わいたい!そんな方は「パルケエスパーニャ」そばの「ホテル志摩スペイン村」に宿泊するのもおすすめ。スペイン気分に浸って心も体もリフレッシュできますよ。
■基本情報
・名称:「志摩スペイン村パルケエスパーニャ」
・住所:〒517-0292 三重県志摩市磯部町坂崎下山952-4
・TEL:0599-57-3333
・入園料:大人5,300円/中・高生4,300円/幼児・小学生(3歳~11歳)3,500円
・営業時間:9:30~17:00
※曜日・時期によって異なる場合有。ホームページでご確認ください
・休園日:ホームページでご確認ください
8.二見興玉神社
photo by PIXTA
二見浦海岸沿いにある「二見興玉神社」。「夫婦岩」でも知られ、夫婦岩沖合700mの海に沈む猿田彦大神ゆかりの「興玉神石」を拝する神社です。縁結び・夫婦円満にご利益があることでも有名なんですよ。
境内には、蛙の像が無数に並ぶ独特の光景が。この蛙は、猿田彦大神の使いとされる縁起物。手や口を清める手水舎(てみずや)の「満願蛙」は、水を掛けると願いが叶うとされているんです。
https://www.instagram.com/p/BAM3nsxKqPr/
また、夫婦岩は日の出スポットとしても人気!5月~7月には夫婦岩の間から太陽が昇るなんとも神々しい姿に出会えます。そんな「二見興玉神社」で潮騒を感じながら、癒しとパワーに包まれてみてはいかがでしょうか。
■基本情報
・名称:「二見興玉神社」
・住所:〒519-0602 三重県伊勢市二見町江575
・TEL:0596-43-2020
9.賓日館(ひんじつかん)
https://www.instagram.com/p/BBtybPCSFf8/
明治20年に建築された「賓日館(ひんじつかん)」は、元は伊勢神宮参拝に訪れた要人や皇族の宿泊施設として使用されました。今は二見の歴史を伝える資料館として、全ての人に公開されています。
大きなシャンデリアが目を引く120畳敷きの大広間や格式高い「御殿の間」、美しい庭園などこだわりは細部にまで至ります。
https://www.instagram.com/p/BOJwhzbgeT8/
国の重要文化財にも指定されている「賓日館(ひんじつかん)」は、その当時最先端の建築デザインや一流の技術をうかがい知ることができる貴重な建築物です。ぜひ足を運んでみてくださいね!
■基本情報
・名称:「賓日館(ひんじつかん)」
・住所:〒519-0602 三重県伊勢市二見町茶屋566-2
・TEL:0596-43-2003
・入館料:大人300円/小人(小・中・高)150円
・開館時間:9:00~16:30(最終入場)
・休館日:火曜日(祝日の場合は翌日休)
10.猿田彦神社
https://www.instagram.com/p/8j2T7DJMFd/
道ひらきの神・猿田彦大神を祀る「猿田彦神社」は、家業繁栄や交通安全にご利益のある神社。お伊勢参りが流行していた江戸時代には、伊勢神宮参拝の前に猿田彦神社を訪れ、伊勢神宮までの道のりの安全祈願をしていたそうです。
https://www.instagram.com/p/BBsZoZVt4lO/
本殿と向かい合うように建っている「佐瑠女神社(さるめじんじゃ)」では、猿田彦大神の妻・天宇受売命(あめのうずめ)をお祀りしています。天宇受売命(あめのうずめ)は、芸事の上達・成功に幸運をもたらしてくれる芸能の神様として人気なんですよ。
物事の新しいスタートの際には、猿田彦神社へ!みちひらきの神様がパワーを与えてくれますよ。
■基本情報
・名称:「猿田彦神社」
・住所:〒516-0026 三重県伊勢市宇治浦田2-1-10
・TEL:0596-22-2554
【番外編】伊勢観光をもっと楽しく!アウトドアアクティビティはいかがですか?
photo by そとあそび
三重県南部を流れる「宮川」は、清流として有名な一級河川。古くは伊勢神宮の禊川(みそぎがわ)としても知られている川なんです。
アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では、宮川の大自然を満喫できるアクティビティ情報が盛り沢山!今回は、ツアー会社「パワーゾーン」が開催するアウトドアアクティビティツアーを紹介します。
【ラフティング】「宮川・自然満喫!ファミリーラフティング」
photo by そとあそび
ラフティングとは複数人でゴムボートに乗り、パドルを漕ぎながら川を下る人気のアクティビティ。経験や技術を問わないので、初めての方でも安心して楽しめます!
5歳以上のお子様から参加できる「宮川・自然満喫!ファミリーラフティング」コース。宮川の流れはとっても穏やか。川を下りながら、清流と戯れ、美しい景色をのんびりと眺められます。
ラフティングの所要時間は1時間半と短め。体力にあまり負担がかからないので、小さな子供から年配の方まで笑顔いっぱい川の大自然を満喫できますよ!
【リバーボード】「半日コース」
photo by そとあそび
ボディーボードとは、上半身だけをボードに乗せ、フィン(足ひれ)を使ってコントロールしながら川を下るアクティビティ。目線は水面すれすれ!スリルと興奮、川との一体感を味わうならボディーボードがおすすめ!
約1.2kmを2時間かけて下る「リバーボード半日コース」は、高校生以上から参加できます。景色を楽しみながらのんびりと下ったり、スリル満点の大波を超えたりと変化に富む宮川を体感。清流に向かって岩場からのジャンプも楽しめます。
いかがですか?伊勢志摩には伊勢神宮以外にも魅力いっぱいの観光スポットがあります。
また、伊勢周辺では、川の大自然を満喫できるアウトドアアクティビティも目白押し!こちらの詳細はアウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」に掲載していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
(編集部注*2015年12月31日に公開された記事を再編集したものです。)
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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