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ただいま人気急上昇中!長野安曇野のオススメ観光スポットまとめ 2015.03.10 安曇野・大町(青木湖)
長野県内有数の観光地・別荘地であり、多くの観光客が県内外から訪れる土地、安曇野。
最近では、定年を迎えた都会に住んでいた人々が、スローライフを求めて移住するなどの動きも見られてる人気のエリアです。
今回はそんな人気上昇中のエリア、長野の安曇野について紹介していきます!
安曇野の由来
「安曇野」という地名の語源は、古代にこの地に移住してきた海人族安曇氏に由来するという説があるそうです。
この安曇氏というのは、もともと北九州の志賀島という場所の周辺を本拠地としていたそうですが、少しずつ全国に散らばっていったんだとか。
志賀島から全国に散った後、海人族安曇氏の本拠地となったのが、安曇氏が祖神を祀った古社だと言われている「穂高神社」です。
穂高神社
穂高神社は、長野県安曇野市穂高にある神社。安曇野市穂高の本宮のほか、松本市安曇の上高地に奥宮、奥穂高岳山頂に嶺宮があることから、「日本アルプスの総鎮守」という通称も。
穂高神社でご利益があると言われているのは、福徳開運・交通安全 縁結びなど。境内の神楽殿横にある「孝養杉」という樹は、推定樹齢500年以上と言われていて、パワーツリーとして知られているそうです。
毎年9月27日に行われる例大祭「御船祭」が有名です。
■ 基本情報
・名称: 穂高神社
・住所: 長野県安曇野市穂高6079
・アクセス: 長野自動車道安曇野インターより車で10分(大駐車場完備)、JR松本駅乗り換え、大糸線穂高駅下車徒歩3分
・電話番号: 0263-82-2003
長峰山
安曇野市には、北アルプスの登山の拠点として、毎年多くの登山者が訪れています。山々の景色や木々の緑を楽しむトレッキングから、3,000メートルを越えるようなの山々の登山など、体力や好みに合わせて楽しむことができます。
安曇野市の東に位置し、この土地を流れる犀川、高瀬川、穂高川の3つの川が合わさる場所を眼下に見下すことができる山が長峰山です。安曇野の田園風景と北アルプスを一望できる絶好の場所として親しまれています。
昭和45年5月に作家の川端康成、井上靖、日本画家の東山魁夷が一同に訪れ、この地からの眺めを「残したい静けさ、美しさ。」と絶賛した、というエピソードもあるそうですよ!
安曇野わさび田湧水群公園
先ほど紹介した北アルプスからは雪解け水が1日約70万トンも湧き出ていて、年間通して水量、水温とも変わりなく、夏場は涼しさを求めに訪れる人が多いそうです。この綺麗な水が、安曇野の名産であるワサビやニジマスを育てています。
「安曇野わさび田湧水群公園」は、1985年に当時環境庁だった、現環境省が名水百選に指定。1995年には国土庁から「水の郷百選」の認定を受けた場所です。
■ 基本情報
・名称: 安曇野わさび田湧水群公園
・住所:安曇野市豊科南穂高
・TEL: 0263-72-8568
・安曇野インターより車で5分、JR豊科駅より10分
安曇野アートライン
安曇野はきれいな自然に加えて、アートでも有名な土地。北アルプスの麓長野県安曇野に点在する美術館・博物館・公園といった約20の施設を結んだラインは「安曇野アートライン(あづみのあーとらいん)」と呼ばれています。
これは団体の呼称にもなっていて、現在の加盟施設は「安曇野市豊科近代美術館」、「碌山美術館」、「安曇野ジャンセン美術館」、「安曇野アートヒルズミュージアム」など、国立・公立・私立・財団から成り立っています。それぞれが独自の視点での文化・芸術・地域への貢献を考え活動しているそうです。
ここでいう「安曇野」とは安曇野市から北安曇郡白馬村まで約50kmの地域を指すそうですが、地域一体が文化・芸術に注力しているのは興味深いですね。
いかがでしょうか?自然や文化にあふれた土地である長野県の安曇野。春や夏など外に出かけたくなったときにはぜひ足を運んでみてください。
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