これぞ保存版！桜の名所厳選12ヶ所 2017.02.23 関東

いよいよ花見のシーズンが到来！今年はどんなところにお出かけしようか迷っているあなたのために、今回は桜の名所を厳選してご紹介！どの場所も一生に一度は行ってみたい、最高のお花見スポットばかりですよ！

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いよいよ寒さも緩みだし、お花見の季節が近づいてまいりました！近所の公園や桜並木を歩きながら春を感じるのも素敵ですが、たまには遠くまで足を伸ばして、素晴らしい桜を見に行ってみてはいかがでしょうか？！

今回は全国で屈指のお花見スポットを厳選してご紹介！お花見スポット周辺の春の陽気にピッタリなアクティビティもあわせて分かる、必見の内容ですよ！

1.弘前公園（青森）

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青森の桜の名所として、言わずと知れた存在の”弘前公園”。かつて津軽為信（つがるためのぶ）氏が廃藩置県後に放置していた弘前城を市が引き継ぎ、城とその周辺を公園化して一般公開されたのが始まりです。

1611年に築城された弘前城は、現在もそのままの形態で残されており、天守と櫓と城門は重要文化財にも指定されています。

城の周囲を取り巻くように植えられた桜は、ソメイヨシノやシダレザクラなど50種以上もあり、その数およそ2600本！開花の時期には弘前城と相まって、素晴らしい景観を見せてくれます。

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おすすめの時間帯はライトアップの始まる日没後。お城も同様にライトアップされ、まさに純和風の趣のある夜桜を楽しむことができます。

■ 基本情報
・名称：弘前公園
・所在地：青森県弘前市下白銀町1-1
・アクセス：JR弘前駅より弘南バスにて約15分→「市役所前公園入口」下車徒歩約1分
・開催期間(弘前さくらまつり)：4月22日～5月7日
・ライトアップ時間：日没～22:00
・電話番号：0172-33-8739
・料金：無料

2.三春滝桜（福島）

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たくさんの桜並木に圧倒されるお花見も素敵ですが、貴重な一本の巨木桜をじっくりと鑑賞するのも違った魅力があります。

福島県の三春町にある”三春滝桜”は日本三大巨桜に数えられている名木。”ベニシダレザクラ”という品種の桜で、推定樹齢は1000年超！国の天然記念物にも指定されています。

木の高さは13.5mにもなり、幹の太さはなんと8m以上！枝は東西に幅25mに広がり、たくさんの枝が流れ落ちるように垂れている様子から”滝桜”という呼び名が付きました。桜の花が満開になると現れる、薄紅色の滝はまさに圧巻です！

桜の木の周辺は遊歩道になっており、滝桜とともに美しい自然の景観を眺めながら散策を楽しむことが可能。夜間はライトアップもされるので、その雄大な滝桜の枝ぶりを、ぜひ昼と夜の両側面から堪能しましょう。

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■ 基本情報
・名称：三春滝桜
・所在地：福島県田村郡三春町大字滝字桜久保
・アクセス：JR三春駅より車にて約20分　※滝桜シーズン中（4月中旬～4月下旬）は三春駅から臨時バス滝桜号（有料）運行
・ライトアップ時間：18:00～21:00　※予定
・桜の開花時期：4月中旬～4月下旬
・電話番号：0247-62-3690
・観桜料：大人300円、子供(中学生以下)無料　※駐車場無料

一緒に楽しみたい！周辺のおすすめアクティビティ

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三春滝桜の場所より車で約45分ほどの場所にある猪苗代湖。”パラグライダー”はその雄大な猪苗代湖をパノラマのスケールで楽しむことができる、おすすめのアクティビティです！

”猪苗代パラグライダースクール”は、磐梯山にある雪の無い時期の猪苗代スキー場を使って、パラグライダー体験サービスを提供している施設。年齢と体重の条件さえ満たしていれば、初心者でも気軽に参加することが可能です。

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パラグライダーの魅力は、フワフワとした独特の浮遊感と、目の前に広がる絶景！初挑戦の方でも、ツアーの後半にはその魅力を存分に味わえるようになれます。

ツアーがスタートする4月下旬頃には、磐梯山の周辺も少しずつ春の装いに。季節の移り変わりを眺めながらのパラグライダーは、まさに春を感じるアクティビティです！

■ 基本情報
・名称：猪苗代パラグライダースクール猪苗代パラグライダー
・集合場所：福島県耶麻郡猪苗代町葉山7105 猪苗代パラグライダースクール（※猪苗代スキー場中央ゲレンデセンターハウス横）
・アクセス：JR磐越西線　猪苗代駅り車にて約8分　※無料送迎あり（要予約）
・参加条件：小学4年以上(※かつ体重30kg以上）
・開催期間：4月下旬から11月3日まで
・料金：5,000円～

3.高田公園（新潟県）

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”高田公園”は新潟県の上越市の中心に位置する都市公園。公園内にある高田城は徳川家康の六男・松田忠輝が建築した、高田開府より400年以上の歴史を持つ史跡です。

高田公園に初めて桜が植えられたのは明治42年。それ以降少しずつ桜を増やしていき、現在では約4,000本もの桜を公園内で見ることができます。

桜の最盛期にあたる4月上旬から中旬に開催される”高田城百万人観桜会”は大正時代から続いており、期間中は約300もの露店が立ち並ぶ大規模なイベント。毎年多くの花見客で賑わいを見せています。

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夜になると園内に飾られた約3,000個のぼんぼりが点灯し、桜をやさしく照らしてくれます。ライトアップされた高田城とのコンビネーションは素晴らしく、日本三大夜桜の一つに数えられている名お花見スポットです。

■ 基本情報
・名称：高田公園
・所在地：新潟県上越市本城町44-1
・アクセス：JR高田駅から徒歩約20分
・ライトアップ時間：18:00～21:00（金～日曜日・桜最盛期は22:00まで）
・開催期間（高田城百万人観桜会）：4月1日～4月17日
・電話番号：025-543-2777
・料金：無料

4.臥竜公園（長野県）

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長野県にある”臥竜公園（がりゅうこうえん）”は日本さくら名所100選のひとつに選ばれている、県内でも屈指のお花見スポット。

臥竜公園での必見の花見ポイントといえば、公園内にある竜ヶ池。池を囲うようにソメイヨシノをはじめとしたいくつかの品種の桜の木が植えられており、春になると池の水面に満開の桜の木が映り込みます。

背景にはまだ雪の残る北アルプスの山々も望め、この場所ならではの美しい桜の景色を堪能することができます。

お花見の合間の一休みには、竜ヶ池の周辺にある茶店がおすすめ。”黒いおでん”や団子が名物で、立ち寄ったならぜひ一度は味わっていただきたい逸品です。

昼間でも真っ黒名物おでん
味シミシミ。須坂臥竜公園 pic.twitter.com/WKGKvble0C

— あきパルサポ須坂支部 (@parudesuzaka) April 13, 2016

［勝手にプチクマキャラバン］
臥竜公園といえば、お団子☆
売り切れの時が多いんだけどきょうはこんなにいっぱい食べれました♡
プチクマちゃんも花より団子？(*^m^*) pic.twitter.com/Z9GxuizWbZ

— はこはち (@hacohachi811881) April 18, 2015

園内には”須坂市動物園”や遊具もあるので、家族みんなでお花見がてらゆっくりと過ごすことができます。

■ 基本情報
・名称：臥竜公園（がりゅうこうえん）
・所在地：長野県須坂市臥竜2-4-8
・アクセス：長野電鉄　長野線須坂駅より徒歩約20分
・開催期間（さくらまつり）：4月4日～4月24日
・ライトアップ時間：18:00～22:00
・電話番号：026-215-2225（須坂市観光協会）
【動物園】
・営業時間：9:00～16:45　※入園は～16:00
・定休日：月曜（祝日の場合は翌日休、4月・5月・8月は無休）、年末
・電話番号：026-245-1770
・開園時間：9:00～16:45
・入園料：大人(高校生以上)200円、子供(中学生以下)70円、未就学児無料

5.六義園（東京都）

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都内にはいくつもの花見の名所が存在していますが、中でもおすすめなのが”六義園”です。駒込駅より徒歩ですぐのアクセス便利な場所にありながら、伝統的な日本庭園と共に桜を愛でることができます。

5代将軍・徳川綱吉の時代に作られた六義園は、起伏のある景観が魅力の回遊式築山泉水庭園。現在では国の特別名勝にも指定されています。

そんな六義園のシンボル的存在ともいえるのが、庭園の中心部分に鎮座しているシダレザクラ。約20mもの幅に枝を広げ、その全ての枝が花をつける様子は壮観です。

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シダレザクラの開花の時期に合わせてライトアップも実施され、園内の桜の木以外の様々な場所も照らされます。昼間とは違う情緒たっぷりの庭園を楽しめるのもこの時期ならでは。ぜひ仕事帰りなどに気軽に立ち寄ってみましょう。

■ 基本情報
・名称：六義園（りくぎえん）
・所在地：東京都文京区本駒込6-16-3
・アクセス：JR駒込駅より徒歩約2分
・開園時間：9:00～17:00(ライトアップ期間中は21:00まで、入園は閉園30分前まで)
・桜の開花時期：3月中旬～4月中旬　※シダレザクラは4月上旬まで
・ライトアップ期間：3月16日～4月2日
・定休日：無休
・電話番号：03-3941-2222
・入園料：大人300円、子供(中学生以下)無料

【六義園の詳細情報はこちら】

6.赤城南面千本桜（群馬県）

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群馬県のほぼ中央部分に位置している赤城山。その南側斜面を通っている道路内の約1.3キロに渡って続いている桜並木道が、日本さくら名所100選にも選ばれた名スポット”赤城南面千本桜”です。

1956年より緑化推進事業の一環としてソメイヨシノの植樹を始め、現在ではその本数は1,000本以上に。樹齢60年近くなるソメイヨシノたちは、開花の季節になると素敵な桜のトンネルを作り出してくれます。

4月上旬～4月中旬に開かれる”赤城南面千本桜まつり”は、地元の特産物を扱う売店などが並ぶ人気のイベント！

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桜並木に隣接している”みやぎ千本桜の森公園”には鮮やかなピンクの芝桜が広がり、ソメイヨシノの淡いピンク色とのコントラストが絶妙！赤城南面千本桜を訪れたなら、ぜひ併せてチェックしておきたいスポットです。

■ 基本情報
・名称：赤城南面千本桜
・所在地：群馬県前橋市苗ヶ島町2511-2
・アクセス：上毛電気鉄道大胡駅より”ふるさとバス”にて約20分
・開催期間(赤城南面千本桜まつり)：4月1日～4月16日
・電話番号：027-235-2211(前橋観光コンベンション協会)
・料金：無料　※千本桜まつり期間中は駐車料金が発生

7.円山公園（京都）

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京都市内でお花見をするなら、”円山公園”はやはり外せないスポット。元々はお寺の境内の一部であり、廃藩置県によって政府が没収した土地に設けられた円山公園は、京都市最古の公園と言われています。

大正時代には池泉回遊式の日本庭園が作られ、日本の名勝の一つにも数えられている歴史と魅力がたくさん詰まった公園ですが、中でも”祇園の夜桜”として有名な園内のシダレザクラは、”一重白彼岸枝垂桜（ひとえしろひがんしだれざくら）”という珍しい品種の桜です。

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桜の中でも長寿の品種とも言われ、初代の円山公園のシダレザクラは樹齢202年で枯死し、現在の2代目ももうすぐ90歳を迎えようとしています。美しくライトアップされたシダレザクラは、まさしく”祇園の夜桜”にふさわしい様相。

歌人・与謝野晶子も愛したというこの桜の花は、ぜひ一生に一度は見ておきたいものです。

■ 基本情報
・名称：円山公園
・所在地：京都府京都市東山区円山町
・アクセス：京阪本線　祇園四条駅より徒歩約10分
・ライトアップ時間：日没～翌1:00（3月中旬～4月中旬予定）
・桜の開花時期：3月下旬～4月上旬
・電話番号：075-643-5405
・料金：無料

8.淀川河川公園　背割堤地区の桜並木（京都府）

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京都で円山公園にも負けない人気を誇るお花見スポットといえば、淀川河川公園内の”背割堤地区の桜並木”。淀川の河川敷にあるこの公園には、公園施設のほかに野球場やゴルフ場、プールなどの運動施設や、バーベキュー施設まであり、一年を通して多くの市民が訪れています。

中でも、木津川と宇治川を分けている背割堤のある背割堤地区には、約250本の桜が植えられており、約1.4キロの桜並木が開花の季節になると素晴らしい桜のトンネルに！

さらに3月25日には、公園内に地位交流や観光周遊の拠点としての利用を目的とした”さくらであい館”がオープン予定。施設の一部には高さ25mもある展望塔も作られ、公園自慢の桜並木を一望できるようになっています。

https://www.instagram.com/p/BKck3ajAzA4/?hl=ja

地元の食材などが集まるマルシェやその他のイベントも定期的に開催予定とのことなので、ぜひ花見と併せてオープンしたての話題の施設も利用してみましょう！

■ 基本情報
・名称：淀川河川公園
・所在地：京都府八幡市八幡在応寺地先
・アクセス：京阪本線八幡市駅より徒歩約10分
・桜の開花時期：4月上旬
・電話番号：06-6994-0006
・料金：無料

9.淡墨公園の淡墨桜（岐阜県）

https://www.instagram.com/p/BPb__S_Di86/?hl=ja

岐阜県にある”淡墨公園”には日本三大巨桜の一つである、国の天然記念物”淡墨桜”が植えられており、毎年多くの花見客がこの桜の花を楽しみに訪れています。

淡墨桜は”エドヒガンザクラ”の古木で、その樹齢はなんと推定1500年余！古事記や日本書紀にも記されている継体天皇が手で植えたという言い伝えもある、もはや伝説的な存在の桜の木です。

これまでに何度も枯死の危機に瀕しながらも、樹木医と地元の人の手厚い看護によって、1500年以上経った今でも毎年美しい花を付けています。

エドヒガンはヤマザクラと共にサクラの中では非常に長寿の種。樹齢2000年超といわれる神代桜や樹齢1500年の淡墨桜、樹齢1000年の樽見の大桜、その他にも樹齢300年の石割桜などが有名。また、ソメイヨシノの片親としても知られている。 pic.twitter.com/vrSE3LOtrL

— みつうろこ@国旗はためく下に (@m_uroko) April 11, 2016

蕾の時期はピンク色で、満開時には白い花となり、散り際には花びらに墨を引いたような淡いグレーが見られることから淡墨桜という名前に。花の色の移ろいも楽しめる素晴らしい名木です。

■ 基本情報
・名称：淡墨公園
・所在地：岐阜県本巣市根尾板所字上段995
・アクセス：樽見鉄道　樽見駅より徒歩約15分
・ライトアップ時間：18:40～21:00　※3月下旬～4月下旬予定
・桜の開花時期：4月上旬～4月中旬
・電話番号：0581-38-2511
・料金：無料

10.紫雲出山（香川県）

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”紫雲出山（しうでやま）”は瀬戸内海に突き出ている荘内半島内に存在する、標高352mの山。山頂には展望台が設置されており、そこから見える景観は人気の観光スポットになっています。

山には約1,000本の桜の木が生えており、春にはより一層素晴らしい眺望に！眼下に広がる桜色の山肌と、その向こう側に見える瀬戸内海の青がお互いを引き立てあって、思わず写真に収めたくなる絶景を作り出しています。

https://www.instagram.com/p/BOwEjZGDsWX/?tagged=%E7%B4%AB%E9%9B%B2%E5%87%BA%E5%B1%B1&hl=ja

開花の期間中は山頂には屋台やカフェが出ていますので、素敵な景色を背景に登山の疲れをゆっくりと癒していきましょう。

車での場合、山頂まで直接向かうことが可能ですが、駐車場の数が限られているため桜の季節は注意が必要。駐車場が空くまでに時間がかかる恐れがあることを念頭に置いてお出かけしましょう。
https://www.instagram.com/p/BDsWosBl4qa/?hl=ja

■ 基本情報
・名称：紫雲出山（しうでやま）
・所在地：香川県三豊市詫間町大浜乙451-1
・アクセス：JR詫間駅よりバスにて紫雲出山登山口下車→徒歩約60分
・桜の開花時期：3月下旬～4月中旬
・電話番号：0875-84-7896(紫雲出山遺跡館)
・料金：無料

一緒に楽しみたい！周辺のおすすめアクティビティ

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美しい桜の木を堪能した後は、アクティビティで素晴らしい海上の景色を楽しんではいかがでしょうか？！

紫雲出山より車で約15分の場所にある”Free Cloud（フリークラウド）”は、シーカヤックなどのマリンアクティビティサービスを提供している会社。静かで美しい仁尾の海を舞台に、SUP（スタンドアップパドルサーフィン）体験をすることができます。

仁尾は香川県の西部にある瀬戸内海に面しており、波もあまりない穏やかな海。地形的に雨雲が山を越えてくることも少ないため、気持ちの良い天候の中ツアーを楽しめる日が多いのも魅力です。

SUP専用の大きめのボードは安定感もあり、初心者でも練習をすればすぐに立ち上がることができるように。人工物のない美しい海岸線を眺めながらゆったりとツーリングを楽しめます。

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途中では無人のビーチに上陸して、寛ぎのティータイム！お菓子も持ち寄りOKなので、お気に入りのスイーツを持ち寄って過ごしましょう。春の季節にはぴったりの、のんびりとした時間を過ごすことができるツアーです。

■ 基本情報
・名称：Free Cloud（フリークラウド）　仁尾SUPクルージング
・集合場所：香川県三豊市仁尾町家の浦383　サンリゾート仁尾内　海の家（フリークラウド）
・アクセス：JR詫間駅より車にて約20分　※詫間駅より無料送迎あり（要予約）
・参加条件：中学1年生以上
・開催期間：3月中旬〜10月末　※ツアーにより異なる
・料金：5,500円～

11.市房ダム湖周辺（熊本県）

https://www.instagram.com/p/BDcmsmnIiIB/?hl=ja

熊本県にある”市房ダム湖”の周辺は、壮大なスケールで桜を楽しめる数少ない場所。球磨川総合開発の一環として昭和35年に完成した市房ダムは、その周辺を囲うように桜の木がたくさん生えており、”一万本桜”と称されるほどの規模で熊本有数の桜の名所になっています。

桜の季節にダム湖を俯瞰で見ると、まるでピンクの帯に巻かれているよう！周回の道路では桜のトンネルを楽しめます。

ダム湖の中央には大噴水が設置されており、桜景色を背景に勢いよく水が吹き上がる瞬間はシャッターチャンス！この場所でしか撮れない素敵な一枚をぜひカメラに収めましょう！

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3月中旬に開催される”湯山温泉桜まつり”では、ステージイベントや、福引抽選会など様々な催しが開かれ、毎年地元の人をはじめ遠方からも多くの人が訪れています。

■ 基本情報
・名称：市房ダム湖周辺
・所在地：熊本県球磨郡水上村湯山
・アクセス：くま川鉄道　湯前線湯前駅よりバスにて約15分→「船着場」または「汗の原」下車徒歩すぐ
・開催日(湯山温泉桜まつり)：2月20日～4月1日(本祭りは3月19日)
・ライトアップ時間：18:30～21:30※予定
・桜の開花時期：3月中旬～4月上旬
・電話番号：0966-44-0312
・料金：無料