魅力にあふれたもう一つの沖縄…離島のホテルを大特集！ 2017.05.26 沖縄県

沖縄といえば、国内屈指の人気を誇る観光エリア。メジャーな観光スポットと美しい海に囲まれた本島は定番ですが、沖縄には”離島”というまた違った楽しみ方があります！

沖縄本島の周辺には、様々な魅力を持つ離島が大小合わせてなんと100以上！ありのままの沖縄の自然に囲まれて静かに過ごしたい方には、離島での滞在がおすすめです。

今回は沖縄の離島にスポットを当てて、おすすめの宿泊施設を島別にまとめてご紹介！

本島リゾートがお好きな方でも、一度離島ステイを味わったら、その魅力にハマってしまうかもしれませんよ！？

石垣島

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石垣島は沖縄本島、西表島に続き3番目に大きな島。離島の中でも観光開発が特に進んでおり、島内にはホテルから民宿まで宿泊施設が豊富です。飲食店にお土産屋さん、観光スポットも豊富で、離島ステイが初めての方でもそれほど不便さを感じることはありません。

白保のサンゴ礁や、川平湾などダイビングスポットとしても人気があり、1年を通して多くのダイバーがこの島を訪れています。

ANAインターコンチネンタル石垣島リゾート

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設備の充実したホテルでのんびりと離島リゾートを堪能したいなら、やっぱり「ANAインターコンチネンタル石垣島リゾート」！質の高いサービスが受けられる大型リゾートホテルとして定評があります。

島の南部に位置しており、石垣空港より車で20分、石垣港からなら約10分というアクセスの良さも魅力のひとつです。

https://www.instagram.com/p/BGV8ebcKWVs/

ゆったりとした間取りのお部屋が魅力の全11階からなるタワーウイングと、より上質なリゾート感を味わえるワンランク上のお部屋が集まったコーラルウイングの2棟の宿泊棟があり、もちろん全室オーシャンビュー！

レストランも和食、洋食、中華と揃っているので、長期滞在でも食事で困ることはありません。

ワイワイ楽しい家族旅行から、大切な人との記念日にまで利用できる、まさに”間違いない”ホテルです。

クラブメッド 石垣島

https://www.instagram.com/p/BPpmk9_AEAk/

新しいスタイルの宿泊施設として、最近注目を浴びている「Club Med（クラブメッド）」。フランスのパリに本社を置くバカンス会社で、世界各国のリゾートエリアにバカンス施設を立ち上げています。

そんなクラブメッドのシステムは、一般的な宿泊施設と一線を画した内容。食事代やアルコールを含むドリンク、アクティビティサービスまで、全てが宿泊代に含まれている”オールインクルーシブ”になっており、滞在中は料金を気にせず好きなことが楽しめます。

“@clubmed_jp: ランチビール？ランチワイン？それとも今日はランチぽん酒にする？#クラブメッド #サホロ pic.twitter.com/0g0Ta5MgtM”私は石垣では昼ビール、夜ワインでした。家では昼からビール飲めないよ〜(>_<)

— Kazumi .U〜 (@k1m2k3m4z5) December 5, 2014

さらに注目なのが、施設内に常駐しているスタッフ。ジェントル・オーガナイザー、通称G.O（ジーオー）と呼ばれているスタッフ達は、通常のホテル業務に加え、体験アクティビティのインストラクターやショーのエンターテイナーとしても活躍しています。

スタッフというよりは、海外旅行先で色々とお世話をしてくれる地元の人のような身近な存在。海外国籍の人も多く、日本語が話せないG.Oも居ますが、どのG.Oも親身になって対応してくれるので心配はいりません。

中には仲良くなったG.Oと一緒に食事をしたり、アクティビティを楽しんだりと、普通の沖縄旅行ではなかなかできない体験が、このクラブメッドの醍醐味と言えます。一味違った石垣島旅行をお探しなら、ぜひ利用してみましょう！

フサキリゾートヴィレッジ

フサキビーチ photo by PIXTA

フサキビーチに面するリゾートホテルが「フサキリゾートヴィレッジ」。小さいお子さんが一緒の石垣旅行にはぴったりの宿泊施設です。

3世代旅行にも対応可能な、広い間取りの部屋が集まっている宿泊棟”ガーデンテラス”と、全室独立したコテージタイプのため、周囲を気にせずゆっくり過ごせる”琉球赤瓦コテージ”の2タイプ。

嬉しいことにWi-Fi環境が充実しており、コテージ全室で利用可能。家族や友達と連絡を取ったり、画像や動画を送信する機会も多い旅先では、館内無料Wi-Fiはかなり助かります。

フサキリゾートヴィレッジは、ウェルカムベビーのお宿として認定ルームも設置。家具にはコーナーガードがしっかりされており、歩き始めで目の離せない赤ちゃんが一緒でも安心です。朝食には離乳食も出してもらえるので、朝ご飯の支度に追われがちなママも、滞在中はゆっくりと一緒に朝食を頂くことができます。

https://www.instagram.com/p/BUJrgJnjlPm/

ラ・ティーダ石垣リゾート

「ラ・ティーダ石垣リゾート」は、マリンスポーツを楽しみたい方にはぴったりのビーチリゾートホテル。石垣島北西部の底地（すくじ）ビーチと川平湾に挟まれた位置にあり、宿泊先からすぐにダイビングやシュノーケリングなどに向かうことができます。

友達同士や気軽な一人旅にもぴったりのリーズナブルなツインルームから、石垣の海を一望できるバルコニーが付いた、家族やグループの宿泊にも対応可能なジュニアスイートルームまで、客室のタイプも豊富です。

敷地内には、アセロラやバナナなどのフルーツやハーブが栽培されている8,000坪もの面積を誇る”ガーデン”や、南国の植物たちに囲まれながらお酒を楽しめる”スクジテラス”など、リゾート気分を盛り上げてくれる素敵な施設もあります。

日中は石垣の海をアクティビティで思いっきり楽しみ、夜は満天の星空を眺めながら泡盛を堪能する…まさに理想的な石垣ステイが叶います！

宮古島

新城海岸 photo by PIXTA

宮古島は、沖縄本島の南西に位置する宮古列島の一部。美しいビーチが多いことでも有名で、与那覇前浜ビーチや、砂山ビーチ、新城海岸、八重干瀬など豊かなサンゴ礁を見ることができるダイビングスポットがたくさんあります。

隣り合う池間島、来間島とを結ぶ、池間大橋と来間大橋はどちらも県内屈指の長さを誇り、オーシャンビューを堪能できるドライブルートとしても人気です。

プールテラス イムギャースイート

「綺麗な海がそばにあるホテルで、家族みんなで静かに過ごしたい…」そんな望みを叶えてくれるのが「プールテラス イムギャースイート」！

全室にプライベートプールが付いた客室は、まるで海外の高級リゾート施設。クラシックエレガントテイストの空間が広がる部屋に置かれた、ワイドキングサイズの広々としたベッドで日常の疲れやストレスを癒すことができます。

ハイクラスのホテルになると子供NGの場所が多い中、イムギャースイートは家族連れでも利用OK。ヴィラのすぐ目の前に広がる海浜公園「イムギャーマリンガーデン」は徒歩で行くことができるうえ、波も穏やかなのでお子さんのシュノーケルデビューにもぴったりです。

イムギャーマリンガーデン photo by PIXTA

シギラベイサイドスイートアラマンダ

「シギラリゾート」は、宮古島屈指の大型リゾートホテル。オールインクルーシブシステムを導入した「THE SHIGIRA」から、カジュアルなリゾートホテルまで、様々なタイプの宿泊施設を宮古島で運営しています。

https://www.instagram.com/p/BUWJb1Mg41O/

中でも「シギラベイサイドスイートアラマンダ」は、なんと全室スイートルーム！プライベートプール付きのコテージや、テラスにジャグジーの置かれたゲストルームなど、ラグジュアリーな気分で宮古島ステイを味わうことができます。

シギラリゾート内で体験できるアクティビティやイベントも豊富で、マリンスポーツはもちろん、セグウェイや自然観察ツアー、エイサーや三線をライブで楽しめたりと、魅力的なラインナップ！季節やシチュエーションに合わせてお好きなツアーを選びましょう。

伊良部島

photo by PIXTA

宮古島列島のひとつ、伊良部島は宮古島より5キロほど離れた場所にある離島。2015年に開通した沖縄県最長の橋・伊良部大橋により、宮古島との間で運航していた定期船は廃止されています。

沖縄県内でも屈指の透明度を誇る”渡口の浜”や、日本の渚百選にも選ばれている”佐和田の浜”など、美しいサンゴ礁の海が魅力です。

Villabu Resort（ヴィラブリゾート）

【国内プライベートプール付きホテル】【沖縄・宮古島】ヴィラブリゾート 各棟にプールがついた、ヴィラタイプのリゾートホテル。 pic.twitter.com/VHWvRmhxng

— 心がスーッと晴れる風景 (@kokoro_suu) February 10, 2015

伊良部島の南端部にある「Villabu Resort（ヴィラブリゾート）」は、伊良部島で初のオールヴィラリゾートホテル。宮古島からも近いので、宮古空港より伊良部大橋を渡るアクセス方法がおすすめです。

赤瓦が印象的なヴィラタイプの客室の内装は、まるで異国のリゾートを訪れたかのような洗練されたインテリア。広いテラスにはプライベートプールがあり、さらにその奥にはプライベートビーチが広がっている贅沢な仕様です。

https://www.instagram.com/p/BIKAzVmBZTW/

他の宿泊客の存在をほとんど感じないため、滞在中はプライベートリゾートの気分を味わうことができます。

夕食付のプランでは、伊良部島や宮古島で採れた新鮮な食材をふんだんに使用したディナーを頂くことができ、メニューはフレンチからイタリアン、創作和食など様々。レストランの大きい窓から見える、素晴らしい海岸線と共に料理を堪能できます。

https://www.instagram.com/p/89bWFcNrys/?taken-at=380347596

竹富島

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竹富島は八重山諸島に属する離島。石垣島の南西にあり、高速船を使えば石垣島よりわずか10分で行くことができます。

古くからの伝統を色濃く残している島であり、”西桟橋”や”なごみの塔”などの貴重な文化財が豊富。竹富島自体も、重要伝統的建造物群保存地区に指定されています。

星砂の浜で有名な”カイジ浜”や”コンドイビーチ”など、美しいサンゴ礁の海も必見。水牛車も竹富島で外せない人気観光スポットの一つです。

星のや竹富島

https://www.instagram.com/p/BTvYOxwDiKt/

言わずと知れた、総合リゾート運営会社「星野リゾート」がプロデュースした「星のや竹富島」は、まるで沖縄の伝統的な集落で暮らすような感覚で滞在することができる宿泊施設。島を囲むようにある、代表的なビーチ、コンドイ浜、アイヤル浜、カイジ浜にも気軽に立ち寄ることができます。

客室は琉球赤瓦で作られた一軒家のような佇まい。どれも石垣に囲まれており、客室周辺は白いサンゴが敷かれた小径が続いています。

庭を眺めながら、琉球畳の上に寝転がっていると、まるで地元のおじいやおばあの家にホームステイしているような気分に…。初めてのはずなのに、どこか懐かしさを感じる沖縄の原風景がそこには広がっています。

https://www.instagram.com/p/BT5Vnzrjjbw/

星のや竹富島を利用するなら、食事つきの宿泊プランがおすすめ。朝食付きですと、自分の部屋のテラス席で木漏れ日を浴びながらゆっくりとお食事ができます。

24時間いつでも入ることのできる温水プールや、本やインターネットブース、ドリンクコーナーなどが備えられた、開放的な造りの”ゆんたくラウンジ”なども口コミで評判です。お好きな時間に、お好きな過ごし方で、竹富島ステイを堪能しましょう。
https://www.instagram.com/p/BTy5bo-BFWx/

小浜島

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西表島のすぐ東。八重山諸島の一部である小浜島は、豊かな自然環境と美しい海があることから、島の5分の1の面積はリゾート施設として開発されている離島。

人気テレビ小説「ちゅらさん」の舞台になったことで、一気に知名度が上がった小浜島。島内には”ちゅらさん展望台”も建てられています。

ホテルアラマンダ小浜島・ホテルニラカナイ小浜島

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小浜島で人気のリゾートホテルといえば、「リゾナーレ小浜」。星野リゾートが運営していましたが、運営受託の契約終了に伴い、現在は「ホテルアラマンダ小浜島」と「ホテルニラカナイ小浜島」として再オープンしています。

リゾナーレ小浜だった敷地を半分に分割し、それぞれの魅力的な特徴を持ったリゾートホテルへと生まれ変わりましたが、そのクオリティーはもちろん変わりありません。

星野リゾートのリゾナーレ小浜島、ツインからスーペリアスイートにアップグレードしてもってすんごく良かった。４月から星野リゾートの運営委託が終了するけど、また来年も行ってみたい。https://t.co/B82On7QvLR pic.twitter.com/4DvNrgHC8s

— Heritager (@smash_b) March 11, 2017

ホテルアラマンダ小浜島側の、水辺を囲むように並ぶヴィラは全てスイートルーム。テラスには大きなデイベッドも設置されており、心地よい風を受けながら南国リゾート気分を味わえます。

https://www.instagram.com/p/BQsQbjYFTRp/

一方、ホテルニラカナイ小浜島側は、アジアンテイストの光る落ち着いた内装が素敵な客室。部屋のタイプがいくつかあり、シンプルなスーペリアツインから広々としたスイートルームまで用意されているので、一人旅やカップル、家族旅行にまで対応できます。

どちらの施設も、食事やサービスの品質は最高クラス。小浜島で滞在するならぜひこちらをチョイスしましょう！

西表島

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西表島は、沖縄県の八重山諸島の中で一番の面積を誇る島。イリオモテヤマネコやマングローブなど独自の進化を遂げた島固有の動植物が豊富で、その貴重な自然を楽しみに多くの人々が訪れています。

自然保護の観点から島内に空港は存在しておらず、西表島へ行くには石垣島を経由することが必要。石垣港離島ターミナルよりフェリーで向かう方法になります。

ホテルニラカナイ西表島

https://www.instagram.com/p/BUgEUYjgEPZ/

西表島北部にあるリゾートホテル「ホテルニライカナイ西表島」は、上原港より車で約10分の場所にあり、すぐそばには鳴き砂やウミガメの産卵場所として有名な、トゥドゥマリの浜（月が浜）が広がっています。

https://www.instagram.com/p/BHRXmvoh0TR/

客室や料理が素晴らしいのはもちろんのことですが、特にクチコミで人気なのがホテルで提供しているアクティビティツアー。イリオモテヤマネコに会いに行けるトレッキングやヤエヤマボタル観賞ツアーなど、西表島らしい内容のツアーが豊富です。

https://www.instagram.com/p/94KezIE2uv/

夏休みの時期になると、ちびっこ向けのジャングル風アウトドア体験や、イリオモテヤマネコの生態や自然について、お子さんにも分かりやすく解説してくれる”やまねこの学校”など、自由研究のテーマにも活用できそうなツアーも開催されています。

夜空に広がる西表の天の川をゆっくりと観察できる”ジャングリウム”など、無料のアクティビティもいくつかありますので、時間の許す限り色々なツアーに参加して、西表島での思い出をたくさん作りましょう！

久米島

はての浜　　photo by PIXTA

沖縄諸島のひとつ、久米島は本島より西に100キロほどの場所に位置しており、飛行機を利用すれば、那覇空港よりなんと30分で行くことができる手軽さでも人気です。

”イーフビーチ”や”はての浜”などの美しいサンゴ礁の海がある島としても有名ですが、東北楽天ゴールデンイーグルスのキャンプ地になったことからも、さらに広く名が知られるようになりました。

サイプレスリゾート久米島

「サイプレスリゾート久米島」は久米島空港より車でなんと3分の近さが魅力！沖縄本島観光の合間に、離島リゾートを体験してみたい方などにもおすすめです。

久米島でも人気のビーチ「シンリ浜」横に位置しており、客室は全室オーシャンビュー！ゆったりとしたスイートルームから、シンプルなツインルーム、バリアフリーに対応した客室まで用意されています。家族みんなで観光を楽しむのにはもちろん、ビジネスでの利用もOKです。

レストランでは、地元の食材を使用した料理をゆっくりと味わうスローフードを掲げており、ディナーメニューには久米島牛、久米島赤鶏、紅芋や島人参など、久米島ならではの食材を主役にした料理が並びます。

味噌や塩などの調味料にまで、地の物にこだわっている徹底ぶり。サイプレスリゾート久米島に宿泊した際には、一度はここの料理を味わいたいものです。

まとめ

いかがでしたでしょうか？！沖縄の離島は、どの島もとっても魅力的。迷ってしまったときは、自分がどんなスタイルでリゾートを満喫したいかでお出かけ先を選ぶのがおすすめです！

ホテルについているアクティビティサービスについて一部ご紹介してきましたが、沖縄にはホテル以外にもアウトドアツアーを開催しているツアー会社が多数あります。

「宿泊しようと思ったホテルには、あんまり気になるアクティビティが無かった…」なんて方はがっかりせずに、アウトドアツアーの予約がサイト「そとあそび」で、アクティビティを探してみましょう！

挑戦してみたい体験ツアーが見つかれば、沖縄離島の旅はより一層楽しいものになること間違いなしですよ！

【アクティビティの予約サイト「そとあそび」で、沖縄のアウトドアツアーを見てみる！】

※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。