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初の電車移動型音楽フェス「SENSEKI TRAIN FES」が7月11日に宮城県のJR仙石線沿線で開催! 2015.07.07 宮城県
宮城県は仙台市のあおば通駅と石巻駅を結ぶ電車、仙石線(せんせきせん)。
東日本大震災の影響で、高城駅から陸前小野駅間は長らく運行を休止していましたが、先月の5月30日(土)から約4年2ヶ月を経てついに運転再開。その全線の復旧を記念して、今回のSENSEKI TRAIN FESが開催されることになりました。
帰ってきた仙石線。電車でフェスに向かうという新たな試み
SENSEKI TRAIN FESは仙石線の復旧した本塩釜駅、高城町、陸前小野駅の3駅にある特設会場でライブが行われ、移動に地元の”足”である仙石線を利用するという今までにない音楽フェスです。
仙石線沿線の3駅を回るイベントですが、日本三景である松島や海の幸に恵まれた沿岸地域も通るので、音楽だけでなく景色や地元の食事も楽しむのも一つですね。
会場となるのは、地元に馴染みのある3会場。本塩釜駅にあるレトロな雰囲気の杉村惇美術館、高城町駅にある観光科が有名な宮城県松島高校、そして、陸前小野駅の小野市民センターです。スタッフも会場も地元感満載の地元密着系フェスイベントになっています。
出演が決定しているのはヨーロッパツアー中にも関わらず、急遽参加が決定した上原ひろみをはじめ、仙台在住の経験もあるシンガーソングライター・マイア・ヒラサワの他、向井秀徳アコースティック&エレクトリック、キセル、片想い、角張渉(DJ)、空気公団、オオヤユウスケ(Polaris / SPENCER)などなど、合計20組もの実力派アーティストたち。
また、宮城県出身の宮藤官九郎もトークショーでの出演が決定し、地元ならではの深いトークが聞けること間違いなし!歌界からは鉄道マニアとしてクタモリ倶楽部などにも出演する徳永ゆうきと様々なジャンルからも参加者が決まっています。
県内外者を問わず、仙石線や宮城の文化についても触れることができる貴重なイベントになりそうです!
「アウトドアレジャー予約サイト「そとあそび」では、宮城県で体験できるアクティビティも紹介しています!ぜひ、見てみてくださいね!!
■SENSEKI TRAIN FES
開催日:7月11日(土) 開場10:00 / 開演11:00〜を予定
チケット: 一般発売(前売券)5,500円(税込)
e+(イープラス)、その他プレイガイドにて発売中
会場:JR仙石線沿線3会場(宮城県)
<本塩釜駅会場>塩竈市杉村惇美術館(宮城県塩竈市本町8-1)
<高城町駅会場>宮城県松島高校(宮城県宮城郡松島町高城迎山三5)
<陸前小野駅会場>小野市民センター(宮城県東松島市小野字新欠下36)
主催:SENSEKI TRAIN FES 実行委員会
http://senseki-trainfes.jp/
※掲載されている情報は公開日のもので、最新の情報とは限りません。
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